【ラボラジオ#28】受信する目を持たないと、発信が深まらないんだよね (岩橋由梨×島本たかこ )
ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日配信中。
【内容】9月28日(土)収録。岩橋由梨さんのワークショップ「いきる朗読」を終えた二人が、オフィスでふりかえりをしています。
【出演】岩橋由梨(ラボ共同代表)、島本たかこ(ラボ研究生)
※この日のワークショップ経験を書いたnote記事も合わせてどうぞ↓
ラジオ収録後のひとりごと(たか)
ラジオの後半で、由梨さんは「受信する目を持たないと、発信が深まらないんだよね」と語っています。さらに「発信の深度が浅いんだよ、わかることばっかりに行っちゃうと」とも言っています。
確かに、わかりやすさばかりを追求すると、発信の深度が浅くなってしまうというのはわかる気がします。
でも受信する目を持つって、どういうこと?
由梨さんによれば、何をやってるのかわからないけど何かやろうとしてるんだなと楽しめる目を持つと「感受能力」が上がって、発信も変わってくるという。うーん・・・わかるような、わからないような・・・。
ああ、そうか。よくわかんないけ何かやろうとしてるんだなぁと思って見ているわけだから、その時に観客が「何か面白いものを入れてちょうだい」とただ口を開けて待っているだけでは楽しむことはできない。観ている側は、そのよくわからないものを自ら感じ取っていくことが求められている。だから、観ている人の感受能力を上げるしかない。
なるほど、そこまではわかったような気がする(たぶん)。
でもそうやって感受能力が上がると発信も変わってくるっていうのは、どういう意味なんだろう???
リスナーの皆さんは、由梨さんの言葉をどんな風に受けとめましたか?「由梨さんが言おうとしてたのはこういうことじゃないかなぁ」など、皆さんのインスピレーションや感想をぜひ下記のお便りフォームに書いて送ってください。
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新しいものをいれるのではない。
元々あったものを掘りおこして磨いたり、
ふたしかなものをふたしかなままで受けとめたり、
確信していることをちがう角度で眺めてみたり、
声とことばとからだでやってみる時間です。
【日 程】10/12(土), 10/19(土), 11/9(土), 11/23(土), 11/24(日)※単発参加OK!
【時 間】13:30-16:30
【会 場】中目黒周辺会場(お申し込みの方に追ってお知らせいたします)
【ファシリテーター・演出指導】岩橋由梨
※岩橋由梨の朗読劇のnoteマガジンはこちら↓