【ラボラジオ#1】なぜアーツ・ベースド・ファシリテーター養成講座をやるのか？（羽地×ゆきの×たか）

2024年4月20日 22:12

ラボ研究生の島本たかこです。

アーツベースドラボのポッドキャスト第１回を、Spotifyで配信中。
こちらからもお聴きいただけます。↓

羽地朝和・豊田ゆきの・島本たかこ

ラボ共同代表の羽地さんをゲストに迎えて、アーツ・ベースド・ファシリテーター養成講座第4期（通称ファシ講）という半年間のプログラムをなぜ開催しているのかについて、ラボ研究生の豊田ゆきの・島本たかこがお話を伺いました。

週末の朝の日比谷公園で収録しました。野外音楽堂から聞こえてくる音楽や、公園で遊ぶ親子の声がBGMになっています。

プログラムは事前に用意するけれども、それにとらわれずに今ここで参加者と一緒に新たに創っていく。今ここで生まれたものをみんなで分かち合う。それがワークショップ。と語る羽地さん。

ファシテーターが持っていきたい落とし所があって、そこに参加者を連れていくようなものではなく、予測不能の未知の世界を参加者と一緒に手探りで歩く。ほどよい緊張感の中、それぞれの枠が少しだけ外れて、新しいものが生まれる躍動感と楽しさがある。そういう場づくりを学ぶのが、まさにこのファシ講なのですね。

【田島環アート・ワークショップのお知らせ】

画家の田島環さんをお迎えして、対面ワークショップを開催します。由梨さんがこんな紹介文を書いています。

環さん（通称たまちゃん）が提供する時間はいつも驚きに満ちていて、作業を通じて自分の中がシンとしたり、爆発したりと何が起こるのか、本当に分かりません。
未知の自分と出会うような、またはよく知っている自分と出逢い直すような、そんな時間になることがいつも不思議です。

環さんのアート・ワークショップを受けられる貴重なこの機会をお見逃しなく！
みなさまのご参加をお待ちしています。

お申し込み・詳細はこちら

由梨さんが環さんのワークショップに参加して感じたことを書いたnote記事も、ぜひご一読ください。