
第7回 「足の骨はいくつある?」
今回は、足の解剖学についてお話ししたいと思います。
表題通り、足の骨はいくつあると思いますか??
趾骨14個・中足骨5個・足根骨7個・種子骨2個
片足だけで28個
両足で56個
全身の骨が約200個と言われているので
全身の骨の約1/4を足が占めてます。
各々の骨は互いに関節を形成し、それぞれに可動性を有してますが、ひとつひとつが靭帯や筋肉、腱などの軟部組織で支持され、荷重による強い衝撃にも耐え得る力学的に安定した頑丈な構造をしています。
次に足の構造の役割のアーチについて解説します。
ここから先は
950字
/
2画像
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?