パフォーマンスの構成を考える、しかし思い直す

2021/04/05(Tues.)

 今日は5月に予定しているオンラインパフォーマンス「DIY MUSIC on DESKTOP2021(以下、DIY MUSIC)」の内容を考えていました。DIY MUSICはMaker Faire Kyoto2021のオンライン企画で、音響装置を自作するMakerを対象にMakerの自宅デスクからYouTubeに向けてオンラインパフォーマンスを行うものです。この企画に参加するため、僕は自宅のテーブルでも演奏できる自作楽器として「ぼくのDTM」というプラレールの底に磁気テープを貼り合わせた過去作を使う案を考えました。

▲ぼくのDTM

 しかし、イベント企画が用意した条件の枠内に収まることを出発点にしてパフォーマンスを構成すると、意外性のあるパフォーマンス、ダイナミックなパフォーマンスが生まれないのではないか、と思い直しました。また昨年からオンラインパフォーマンスに挑戦してきましたが、オンラインである必然性を強く主張したパフォーマンスには至っていないのではないか、という思いもありました。
 イベントの枠を出発点とせず、またオンラインで実施する価値のあるものは何か。まだアイデアはありませんが5月の実施日まで考えてみます〜

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