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大型3Dプリンターの見学

2021/10/09(Sat.)

 今日は京都府内の企業が所有する大型3Dプリンターを見学しました。新しい職場に就いてからデジタルファブリケーションが身近なものとして考えられるようになってきましたが、コロナ禍でMaker Faireがオンラインになるなど、なかなか現場の動きに反応しにくい日々が続いていました。そんななか、実験的な大型3Dプリンターを見学することで少し先の未来を想像するきっかけになりました。
 実物を見学してみて、素材や気温との微調整の難しさを体感するとともに、非常に強固な構造体が作れる可能性も感じました。もし自分が大型3Dプリンターを使えるなら何をするだろう。ハウリングしているスピーカーの周囲に壺のような形状でフィラメントを積み上げてハウリングの周波数を少しずつ変化させていくとかかなぁ。3Dプリンターはデータを共有すれば離れた場所からでも出力できる点が面白いと思うので、遠くから出力結果に介入できるとかできれば面白くなるのだろうか。頭の体操になる良い経験でした。

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▲虫歯と叩く歯虫くん

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