LINELIVEで自宅高音質ライブ配信に挑戦した話
ゲーカーナトゥミです。
平生ライブハウスなどでバンドやソロでライブしています。ソロの場合セッティングは以下のようになります。
ポップスのソロ・アーチストにしては若干複雑なセッティングなのですが、これを若干簡易化して自宅からライブ配信をすることに成功しました!!!!
参考にしたのはこの記事。
それまで自宅配信は行なっていたものの、
キーボード→ギターアンプから出す
マイク→自室のスピーカーから出す
ドラムセット→おもちゃのドラムセット
それをiPhoneのマイクで拾って一生懸命ライブしていました。
でもやっぱり高音質で配信したいじゃないですか、せっかくだし。
それに近所迷惑とか気になるじゃないですか、ルーパーでどんどん音を重ねるとギターアンプもスピーカーもうるせえ感じになっていくし……
そこで上記の記事で知ったのが、USB出力つきのミキサーとLightningカメラ変換器です。
楽器やマイク→ミキサー→USB→(変換器)→Lightning→iPhone
という風に繋げばよかった。
楽器類とルーパーマイク、ミキサー直ざしならヘッドフォンでモニタリングすればいいからあまり声を貼らないわたしは近所迷惑を気にしなくて済む!!!!
ミキサーあればPCからオケも出せる!!!
という啓示を受け、喜び勇んでメルカリでUSB出力つきのミキサーを購入しました。
ついでにマイクも手持ち一本しかなかったので、それをルーパーマイク用にしてボーカルマイク用にもう一本購入。
BEHRINGER XENYX X1204USBちゃんです。中古で9000円とちょっと。
bata SM57 ちゃんです。中古で8500円くらい。
これで以下のようにセッティングが出来ました。
図にするほどのものだったか?という気がしてきた…
全体はこんな感じです。ごちゃごちゃしい。
キーボードはアイロン台に乗っけてます。
で、ヘッドフォンで音を調整&確認、近所迷惑にならない高音質配信だー!!!と勇んでLINELIVEの配信ボタンを押したはいいものの…
音が出ていない模様。
焦る。すわ変換器の初期不良か?!いや何かミキサー側に設定するものがあるはず!!!と焦る。
PC側にミキサー繋いで、Garagebandを立ち上げ、入力を確認。デバイスは認識されている模様、、、ミキサーに何かあるはずとごそごそしてたらありました。
USB出力のためのボタンがオフになっていました。
しかもこのボタン、壊れかけてて押しただけだと切り替わらなくて、引っ張り上げないとONにならなかったのです。。。気がつかなかった…
これで高音質配信が可能になり、無事に配信できました。
その時の模様はこちらから見られます。
まだアーカイブ見れてないのですが、若干出力が小さかったかも、との声あり。
ミキサー接続後、ボイスレコーダーやiPhoneのガレバンなどで試しに出した音を録ってみて出力を見てみるのがいいかもしれないですね。
ということで半分機材自慢、1/4日記でしたが、これからスマホアプリ配信でライブをやってみたいアーチストの皆様にとって少しは参考になるといいなと思います。
ちなみにライブハウスでライブをやった場合、こんな感じになります。
では。
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