飛んでまわったクロアチア
ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。
2017年5月から6月にかけて、旧ユーゴスラヴィアの国々をまわる旅行に出かけ、セルビアからモンテネグロを経由して、クロアチアの飛び地に位置する街ドゥブロヴニクに移動しました。
※セルビア・モンテネグロの旅の様子については、以下の記事にまとめています。
ドゥブロヴニクは旧市街がユネスコの世界遺産になっており、5月で気候もいいこともあって、多くの観光客で賑わっていました。
旧市街はアドリア海に面していて、海もとてもきれいでした。
宿泊したホテルは新市街にあったので、新市街も少し歩いてみました。特に見どころというほどのものはないのですが、やはり宿泊施設が多く、リゾート地らしい雰囲気がします。
ドゥブロヴニクからは、一度クロアチアを出国してボスニア・ヘルツェゴヴィナに入国し、モスタルと首都サラエボを経由して、再度クロアチアに入国し、首都ザグレブに到着しました。
ザグレブの街は丘の上にある旧市街と、整然とした街並みの新市街に分かれています。
旧市街は趣きのある街並みで、のんびり歩くのにはいいところです。
一方新市街は、重厚な建物が多く立ち並んでおり、さすがに一国の首都らしい雰囲気です。
クロアチアの布探しですが、まずはドゥブロヴニクの小さなショッピングモールで見つけた生地屋さんで尋ねてみたところ、いくつかクロアチア製の布が置いてありました。ただ、少し柄が平凡だったので、とりあえず数枚購入しておいて、ザグレブで改めて探してみることにしました。
ザグレブの市場近くで生地屋さんを探してみたところ、ちょうどお店があったので、クロアチア製の布がないか尋ねてみたら、幸い何種類か置いてありました。ただし、豆本に使えそうな柄は限られていて、半端な長さしか残っていない布を購入することになりました。
「旅から生まれた豆本」クロアチア編は。表紙にザグレブの生地屋さんで購入したクロアチア製のコットン布を使用しています。
どうぞよろしくお願いいたします。