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C→S

新年早々気づいてしまった…

久しぶりに映画を観たくて、sex and the cityを鑑賞。

あたしはずっと、自分にキャリーを重ねてた。

ビックなものを追い求めて、最愛の人との未来を手に入れたいと思ってる。

女の友情、大好きなファッション、ジェットコースターみたいな大恋愛。

夢中になって、NYの生活を楽しんでたあたしは衝撃を受ける。

「あたしは家で大人しく男を待ってるような女じゃないっ!!!」

っっっっっつっ!!!!


え!分かる!めっちゃ、分かる!

共感120%!!!


衝撃を受けたのは、これが、サマンサの発した言葉だったから。


サマンサは仕事も友情も恋愛にも積極的。そこは、やっぱり素敵だし、いいなっ♡て思う。

けど、愛=sex な部分だけは、相容れないところでもあり、自分を重ねるなんてこと、なかった。

それがどうだ!

落ち着いて、観てみると


いやいや!あたしはまさに、サマンサ!!


誰よりも自分の声に正直に。自由に。

愛のための自己犠牲ではなく、自分自身への愛を選ぶサマンサ。

これ…あたしの理想じゃん…


男のために着飾るなんて、言語道断!私は私が着たい服を着るし、男からプレゼントなんかまっぴらごめん!欲しいものは自分で手に入れたい。

時間は自分のために使って、自分自身を満足させたい。

サマンサはそれが、恋愛だっただけということ。

まさか、1番距離を感じてたサマンサに、1番憧れていたなんて。

無意識に好きになった人に気づく瞬間みたいに、ふわふわする。

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もう1つ気づいたこと。

これは今日、学生時代からの友達と話していて気づいてしまった。

あたし、そこまで「聴く」の好きじゃない

笑っ!

笑えるのは、かつてあたしは、カウンセラーを目指していた時期があったから。

話すより聴くことが好き。みんな喜んでくれるっていうのが、理由としてあったんだけど、

なんとなく、

それは、ただ単に聴く方が「楽」なだけなんだと思う。

あたしは、たぶん聴いているつもりで、全然聴いてなかったんじゃないかな。

興味持ってるふりしてたんじゃないかな。

ほんとの意味の

聴く、受け止める、共感するって

あたしがしてることと違う気がする。

って、ふと思っちゃって。

だから、今までの人間関係がどうなるとか、今の仕事に差し支えるとか、そういう深いことではないんだけど。

ただ単純に。

あたしは「聴く」のは好きじゃないって思った。



正確には、「聴く」だけは好きじゃない。かな。

やっぱり「対話」がいい。一方通行は辛い。

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そんなにたいしたことじゃないけど、

自分的には、何年も前からの固定概念ひっくり返される、大発見だったので。

つらつらと書いてしまいました。

いつも スキ をくれる方、ありがとうございます。

note  始めたばかりで、お礼のタイミングとか、スキ返しとか、フォローとか、分からないことばかりで、まだ戸惑っています。

失礼があったらごめんなさい。

でも、誰に読まれなくてもいいやって思っていた文章に、リアクションがあれば、やっぱり嬉しいです。

というか、かなり嬉しくて。

この場を借りて(?)お礼言わせてください。

いつもありがとうございます。

みなさま素敵な週末を…*






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