運動習慣、大切。ヨガ、いい。

うつ病になって少し回復してからだが、ヨガをやるようになった。

インターネットマンの私は姿勢が悪く、巻き肩でストレートネックの自覚があるから、そんな筋肉をほぐせたらいいな、くらいの感覚で始めた。
それがけっこう続いている。

15分程度のフローヨガをすることが多いが、これがけっこうキツイ。
動き自体はゆっくりしたものだし、とくに伸ばす動きが多いので気持ちがいいのにも関わらず、なぜか筋肉もプルプルするし、集中していないとバランスを崩すし、めちゃくちゃ息切れする。なんなら冬でも汗をかく。
しかし、なんとなくスッキリするのだ。

運動って大切だな〜、と精神疾患になってから思う。
本当に伏せっているときやなにもしたくないときは何もしない(正確に言うとできない)が、それ以外の「動けるけどなにか暇を潰していたら何か大きいものに苛まれそう」なときに非常に役に立つ。

とくにヨガは、なにも考えず、「ただ自分の身体の状態と呼吸の様子を感じるだけ」でいいというもののため、比較的気軽だ。

そのうえ、継続していれば徐々に身体の筋肉が鍛えられて、そして柔軟性が上がる。
ちょっとした怪我のリスクも減る。

なんて素晴らしいんだ、運動習慣。そしてヨガ。

続けられるかどうかはタイミングによるのと、汗が出るのと、喉が渇くのと、ゼエゼエ言うのと、「マジで人間にできるポーズなのか?」という点以外は大好きだから、これからもできるだけ毎日続けていきたい。

そんな暮らししてられんのかな、なんて一抹の不安も抱えつつ、好きで自分の安定になるためのことは諦めたくないな。と思う次第である。

なんとなく眠りにくい人とかも「寝ながら ヨガ」で調べてみると良さがわかるかも。生きづらさを感じる人は、こういう自己愛を感じるちょっとだけ丁寧な暮らしをしてみるのもいいと思う。ただのひとりごとですが。

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