8月という季節の予告編
「よし、できる限りのことをやろう!」と息巻いていた昨日。
いざ8月の勤務表を作り直してみると・・・段々と火が消えていくような思い。
どうしよ。一か月休職する人の願いを叶え、尚且つ他の職員の休日を死守するためには、自分が普通に10連勤、14連勤くらいしなければならない。
しかも、その間に入れることが出来る休日も、せいぜい会議の日くらい。家でリモートで入れるというだけの話。
そんな思いを抱えつつも今日という日の勤務も忙しく、しかし、その合間合間で色んなことを考えた。
どんな仕事も大変だよなあーと言うこと。酷暑や厳寒の日々の工事を請け負ってくださっている人や、宅急便の方々や、その他諸々。
そして、私は毎日、家に帰れる。何せ、ご利用者さんたちは帰れないのだから。
そりゃあ、施設を自宅と同じように思って下さっている方々もいらっしゃるけれど、やっぱり、気分転換が難しい部分が多いことだろうと思う。
そう言ったことを考えているうちに、気が付いた。私は自分に「やれ。やりなさい。」と説得しているのだと。
人は自分の身に降りかかって来ること以外は、どうしてもリアルに受け止められない。だから、上司たちも他人事だし、何も伝わらない。”頑張ったってしょうがない”という事を何度も思い知らされて来た。
そればかりか、やり遂げた成果は持っていかれる。
じゃあ、何で最善を尽くそうとするの?投げ出してしまえば良いのに。
でも、いつもそうだけど、結局やりたいのだろう。じゃあ、人に文句つけんのは、やめよう。
地獄の8月は、おそらく、もくもくと仕事に通い、もくもくと疲れを取る作業で終わりそう。
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話は変わるけれどオリンピック初日。
こうなってしまえば、何とか無事に終えることを祈るのみ。
ネットを立ち上げてみれば、このLGBTQ選手のニュースが目をひいた。
LGBTQに限った事ではなく、それぞれの立場の人が、それぞれの事情を少しでも理解し合える時代が来ると良いな。
そして、時は、確実に動いていく。
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今日もありがとうございました。良い1日でありますように。