とある面接
今日は提携病院と話し合わなければならないことがあったり、その他2件の面接があった。
お二方とも介護職員さんの枠だったのだけど、良い方々だったので採用に繋げたい。
それとは別に、ふと思うことがあった。
とある人が日本に生まれたというだけで何億円分の価値があるんだよ、と、その昔言っていた。
そんなことを思ったのは、今日面接したうちのお一人が海外からいらした方で、現在4年間ほど地方で介護職をやっている方だったからだ。
『4年間在日して、その後はどうしますか?母国がまだ大変な状況だったら、どうしますか?』とエージェントが彼に尋ねていた。
『その時はもう少し日本で介護の技術を磨き続けます。』と彼は答えていた。
大変な状況とは・・・容易に想像できるが、おそらくはその想像を遥かに超える大変さなのだろう。
月並みだけど、世界が平和になれれば良いな。何が一番大切か?と世界中が理解するその日が来れば良いなと思う。
私たちは驕るわけでなく卑屈になるわけでもなく、今日も目の前のことを頑張るのみ。