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考え過ぎ / 素直

「実は、彼女がどうするか、試してみたんだよね。」と言う言葉を聞いていて違和感。
仕事上での人間関係を語る人の話である。

ふと気が付けばこの人は「〇〇さんを試してみた。」とか「○○さんを泳がせてみた。」という言葉をよく使う。

そしてある日私に「昨日のあれ、どうしますか?」と質問して来られたので、「せっかく貴重なお時間いただいたのですが、あの方は採用したくないです。」と答えた。

すると「やっぱり、そうでしょ?実は私、一日Ohzaさんを泳がせてみたんだよね。」と仰る。

???なんか、言葉の使い方、おかしくないか?

多分彼女的には、すぐに返事を聴かないで翌日訊いたということなんだろうけど。

全ての人に猜疑心いっぱいで、でも何でも喋る、沢山喋る。でも、何もないところに陰謀を作ったりしてしまうのも彼女の得意技だ。
それ、やらなくてはダメかな?とは思うものの、そうさせる恐怖心があるのだろう。しかし、恐ろしい想像を現実化してしまうのが、その思考回路だ。

誰もが自分の事情を生きている。
でも、誰もが進んで誰かを傷つけたいわけじゃない。

しかし膨らみ過ぎた恐怖心は、常に誰が敵か?を判定しようとしている。結果、排除し過ぎて自分が苦しくなっている。そこには強い承認欲求も働くらしく常に称賛を求めて来る。本当は何もしなくても素晴らしいのに。

それ、止めて と言わなければならないなあ。本心抜きの長話が好きな体感覚派がいる。でも、私には一切必要のない時間だ。

はたまた誰かの言葉を借りて自分の気持ちを表現しようとする人も居る。

私にとっては、どんなにシンプルな言葉でもそれが例えどんなに幼稚に思われようとも、その人自身の言葉が重要。

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真実を生きろ 跳べ

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