何かやらかす時期というものがある / 大歓声 / おでん
何か成果をあげて称えられたりすると、同時に虐めが発生するなんてことが、いい歳した大人の世界でもあったりする。
あるいは、先輩方の理不尽なやつあたりや、イジワルな所業にも屈しなかった場合も、同じく『この野郎』扱いされることがある。
頑張ったのに、どうしてそんな目に遭わなければならないのか、冗談じゃないってことで、意地でも屈しないでいると、『あなたは主任、私たちは課長陣、立場をわきまえなさい。』と言われ目が点になった。『じゃ、もう私はこのプロジェクトには出席しません。』と席をたった4年前。
同時期、今度は別件で前の施設長と喧嘩になる。何も悪いことをしたわけでもないパートさんを叱ったからだ。何だか、私は、権威を利用して人に無礼を働く様を見るとプッツンしてしまうらしい。
『ちょっと二人で話そう。』と、無駄にだだっ広いホールにたったの二人で向き合って双方憮然としていた。途中でドアを開けてしまった幾人かの人たちは、どなたも『あ・・・。』と言って、慌ててドアを閉めるような空気が出来上がっていた。
その時期、実は、内心『まずいなあ・・・』と思っていたことが一つだけあった。それは、その年の事例研への出場する時期で、先のお偉い看護課長さんや部長陣も審査員であるということ。
あー、私のせいで、うちのチームに得点入れて貰えないかも?ということ。
しかし、先の『私らの言うこと聞かないとどうなるか分かってる?』派の看護課長さんはたったの3名ほど。
そして、前施設長は当日の発表の後『感動した!仕事で感動したのは初めてだ!』と仰り、優秀賞を取ったときなんぞは、宙に浮いたかと思うと、だーーっ!走って来た。実は熱い人だったんですよね。
今は、当時のアホなこと抜かしていた課長陣と同じ立場になっちゃっているし、以前のような無礼はもちろん許さない。(平や主任の頃から許してなかったけど。)
そんなことを思い出したのは、毎年事例の前に何かしらやらかしている自分にあきれているからだ。
今年もあの爆弾アンケートと『現場の声を聞け』という内容のプレゼンで、もしかしたらクビかも。
ああ、私が作ったKちゃんチームのパワポ。運命は如何に。
ほんとに ごめん。(いつも)
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野球のために早退だの直帰だのとぬかしていた私。いや、もちろん野球のためだとは口にしてないよ。
でも、さすがに18時には間に合わず19時頃からスタート。
そして感無量。
ちなみに昨日から
『青木せんせーい!』ばかり言っている。昨日のワンバン、上に跳ねて抜けていたらやばかった。
そして、デッドボールではなかったと言い出した暁には、ええやん!青木せんせーいっ!!!
高津さん、正義故に小言は言えない。でも、無言で青木を下げる。
今日もよく勝てたなあ。というわけで、ハイタッチ。
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今日の野球観戦用手抜きご飯は、おでんです。
うちのおでんは、あまり練り物を入れないんですよね。
ウインナーとチーズチクワくらいかなあ。
試合もおでんも熱かった。