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②WHOAREYOU?【わたしを紹介します】

生まれて〜中学卒業まではこちら

《再びカルチャーショック》
高校生になり日本に帰国。帰国子女枠でうっかり入った高校は、大阪でトップの進学校。
入学当初から「医学部に入るんだ」「宇宙飛行士になるんだ」と夢を語る同級生を前に
ジャカルタで毎日バナナを食べて暮らしていたわたしはカルチャーショック!

びっくり顔のいぬ


《初めてのイギリス》
高校1年生の時に、ずっと憧れていたイギリスに短期留学を果たします。
最終日のロンドンが楽しすぎて、次はロンドンに留学することを決意する。

【ロンドンとわたし】については別記事でも書いています。

《アルバイトとアルバイトとたまに学業》
周りの環境に助けられて、なんとか神戸大学 国際文化学部に入学。
ぶっちゃけ学部の名前が長くてカッコいい、というミーハー心で決めた大学だったのでそんなに楽しめず。

大学時代は近所のスタバでアルバイトをしていました。
お客様とお話しするのが楽しくて、「ありがとう」と言われるのが嬉しくて、毎日キラキラワクワクしていたな。

スタバの常連客どんぐりじいちゃんにもらったしおり


《人生の流れを変えたインド旅行》
ジャカルタ時代の先生が、当時インドに住んでいるということで弾丸デリーへ旅行。
この頃のわたしは、彼氏にも振られて、人生に迷っていたらしい。もう忘れたけど。

インドに一緒に行った友達が「夏休みにオックスフォードで留学するんだ」という一言から
そうだ!わたしも留学しよう!
次はロンドンだ!
とインドから戻りすぐに留学を申し込む。

《憧れのロンドン留学》
ずっと憧れだったロンドンは最高に楽しいけれど、語学学校はほんとーーにつまらなかった。
学校という場所自体が苦手なのかも知れないな。

そんな語学学校で出会ったのが、ワーキングホリデーVISAを持って渡英している人たち。
しかも私より英語できないやん!私でもロンドンで働けるやん!
と次はワーホリをすることを決心する。

大学4年生を休学して「英語の話せる帰国子女になる」「今後のキャリアを見つける」との名目で渡英を果たす。

大好きなblackheathの丘


《初めての1人暮らし in London》
ロンドンで住む家を見つけることも、仕事を探すことも、何事も初めてのことばかりで毎日が緊張とワクワクでいっぱい。

・2012年ロンドンオリンピックでの案内係
・なぜかマレーシア人に教わり寿司職人に
・人材派遣会社の受付
・レストランのフロア
などなど、ご縁に恵まれて沢山の仕事を経験できました。

直感で決めたお家の大家さん(50代イギリス人)も、本当にステキな方で
私に「時間と場所に自由に暮らす」「自分のすきな自分でいきる」ことの素晴らしさを教えてくれました。コーチングを紹介してくれたのも彼なので、本当に私の人生にとってかけがえのない人です。

パリの日本人宿に泊まったとき


《泣く泣く帰国と就活》
大好きなロンドンを離れるのが辛くて、日本で就職活動をするのが嫌で、泣く泣くの帰国。
帰国前にはご飯も食べられなくなるくらい嫌だったわたし。

企業に就職するのが嫌で「コーチとして生きていきたい」と父に相談するが
「そんな人生上手くいかないし、1度はちゃんと就職しなさい」との言葉と
ちょっぴり頑張った学歴を捨てるが惜しくて就職することを決意する。

嫌々始めた就職活動だったが、予想とは大違いで、新しい人との出会いがあって毎日が刺激でいっぱい。
商社やメーカーも少し受けましたが、「お金の知識があれば将来役に立ちそう」というこれまた浅はかな気持ちで証券会社で働くことを決める。


《大学の良さを実感した5年目》
内定をもらってからは足りない単位を取るために授業へ行き、卒業論文を書く。
単位もなく、卒論も進んでいない私に優しくしてくれた教務の方や、大学の友達の有り難みを実感する。

大学でコーチングを勉強している団体にも入れてもらい、資格を取ってコーチとなる決心を固める。

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