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台北旅行Vol.16 鶯歌イングーで金魚の茶器を手に入れた〜弘祥茗壺〜古早窯〜鴬歌光点美学館〜子士小舗〜スターバックス


弘祥茗壺に入るとみんなで豆むきしていた

さて、お腹も落ち着いたので陶器を見て回ります。前もっていろいろ調べてGoogleマップに保存してたけど、店のある範囲はそこまで広くなく、次々入っては全体をみて、次の店へという感じです。
弘祥茗壺というお店に入ってみた。
妻は事前調べで目当てのものがあったらしい。
「にーはおー」と店内へ。家族?スタッフ?総出で豆の皮むきをしている。こちらを見けど、すぐに豆むき作業に(笑)
立っていた人に声をかけると
「お客さんだよ〜」みたいな感じで豆むき隊に合図。おばさんが立ち上がっって接客を始める。
ゆるい。
とてもゆるくていい。
Google翻訳を駆使して、妻はほしいものを手に入れたみたい。

鯉は結構あるらしいのだけど「金魚」があまりないらしい。
たしかに涼しげで可愛い。

鶯歌には「ザ問屋」って感じの雑然としたお店と、「ザ観光地」という感じのモール仕立てのお店と、おしゃれな飲食店兼茶器店が混ざり合ってる

家族で豆の皮むきしていた弘祥茗壺のように、「あまり売る気がないお店」もたくさんある。無愛想なんじゃなくて、こちらから声をかけて初めて対応する感じだからとても居やすい。

どこにでも売ってるようなものを安く売ってるお店もあるし、猫やらのファンシー系の店もある。なかには「日本製」もたくさんあるから要注意。

小さなカオス鴬歌光点美学館

鶯歌はくるっと一回りする感じなんだけど、そのど真ん中に「鴬歌光点美学館」というモールがある。
あらゆるお土産物やら鉱石やら服やら変な人形やらが雑多に売ってある。「お土産センター」みたいなものだろうけど、どれもわりと適当で(笑)トイレ休憩とか、一休みするのにはもってこいだ。
例えが合ってるかわからないけど「昔ながらの特徴的な問屋街に行政がランドマーク作ろうとして適当に作ってしまった施設」な印象。
特に買うものはなかった。


古早窯のながーいトンネルを歩く

鶯歌のブログや旅行記には必ず登場するこのトンネル

うかれて写真撮ってなんぼですよ

左右に焼き物の歴史?がわかるような展示もあり、足元を気をつけながら歩いていくと、最後は店内の陶芸教室の場所にでてくる。
ここで陶芸を習ってる方は、1日に何人も何人もここから観光客がでて来るのをみるんだろうなぁ、、なんか不思議。

妻が物色している間に、鶯歌の風景を少し撮ってみた。

スニーカー必須の石畳
バイク置き場の日除け?
オレンジがいい色
バイク!バイク!バイク!
犬も暑そう
もの思う少年

子士小舗で中華な茶器を購入

妻はこの鶯歌に関してはかなりリサーチしていたようで、「大体の値段」を頭に入れて欲しいものを物色してたよう。
お目当ての茶壷を「さっきの店より安く買えた!」と喜んでいた。
何軒も店が続くと同じものを売ってるのを見る。
ふらっと入って調査するのも必要かもしれないね。

ザ中華デザイン!華やかで可愛い


鶯歌のスターバックスはフォトジェニック

スターバックスに思い入れはないけれど「スタバファン」にはたまらないかもしれないのが鶯歌のスターバックス。
一休みにちょうどいい場所ではあるけど、今回は宿泊したホテルの朝食が「スターバックスでなんでも頼めるぜ!」的なものなので、ここで割高なお金を払う気になれず、、、。
でも店舗内は見てみたいのでちょっと見学。

昔からある建物をそのまんま使ってるぽい
おしゃれ展示あり
チョークサインも健在

座席と座席の間隔が広く、落ち着いた静かな雰囲気。時間帯か曜日かはわからないけど、混んでなく静かに読書をしてる人もいた。ホテルのスタバの方が混み混み(笑)

オブジェ看板がいいかんじ


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