「ゴミコレ吹上浜2021」に参加して感じたこと。
2021年10月31日(日)「ゴミコレ吹上浜2021」の終了を受けて、博多さんの事務所を訪ねました。(11月8日)
ゴミコレ吹上浜2021についてはこちら
開催当日は天気に恵まれた
10月31日(日)快晴に恵まれ、吹上浜の入来浜(吹上漁港先)で開催されました。
今年の「ゴミコレ吹上浜2021」について、主催者の博多和宏さんに今年のイベントについての感想を伺いました。
開催にあたっての懸念材料
鹿児島県の新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が、9月30日に解除され警戒基準が10月から、ステージ3に引き下げ、さらに10月7日には「ステージ2」へ引き下げられました。このような急速に収束に向かったこともあって、今年は昨年より多くのお客様が来られました。それでも、当然、マスク着用、手指消毒、名簿記載は徹底されての実施でした。
今年の開催内容について
今年は、ゴミの量は例年より少なかったとのこと、台風の影響がなかったことが大きいようで、日ごろから、博多さんと「greenbird鹿児島チーム」がゴミ拾いを行ってこられたからであろうと思います。
鹿児島城西高校のヘアーデザイン科の学生さんによるヘアメイクは、ヒラノマリナさんが総括し、博多さんがめざす方向性を統一しつつ各モデル、作品のオリジナリティを引き出すことに力を注いだということです。また、従前直前に作業が集中していたが、今年は約1ヵ月かけて十分に時間をかけて行うことができたということでした。
たまたまこの場所に訪れた釣り人に、このイベントについて趣旨、内容をよくわかったうえで説明してくれた一般参加者がいて、回を積み重ねるごとに、着実に理解者が増えていることを実感したといいます。
ショータイムは2回行われ、ライブ配信もされ、演奏や、ダンス、音楽、などを交えたシュールな雰囲気が醸し出されました。
ショーの後の撮影会では一般のお客さんも、プロのカメラマンに交じってモデルとのコミュニケーションをとりながら和気あいあいとした撮影会となりました。
最高のイベントに
天気にも恵まれ最高のイベントとなった今回、開園まえのやや緊迫した雰囲気が、取材後和らいだ表情が印象的でした。
今後の博多さんの活動にも興味がありますね。
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