クリスマスイヴにあたり
■「コロナを年越しさせてはいけない」 日本医師会長訴え
(朝日新聞デジタル - 12月24日 10:46)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6354455
毎年イヴには神戸の母教会で、燭火礼拝があります。
光を落とし暗闇のなか、ほとんど蝋燭だけで。主イエスのご誕生 ー 唯一絶対の神が人の姿でこの世にお生まれになったクリスマスを祝う。
実はクリスマス礼拝は、朝日杯ものかは先日日曜日に敢行。しかし燭火礼拝は毎年イヴに。
メルキオール、バルタザール、カスパール。東方の三博士がそれぞれ黄金・乳香・没薬を携えやってきた。「どうやらついに、聖書(今でいう旧約聖書)で預言されていた神の御子が、この世に来られたらしい」。聖霊の、そんな噂に導かれ、西へ。
その顛末はマタイによる福音書、2章1節から13節に書いてあります。
「ユダの地ベツレヘム。
あなたはユダを治める者たちの中で、決していちばん小さくはない。
わたしの民イスラエルを治める支配者が、
あなたから出るのだから」
さてかくなる預言のとおり生まれたイエス様に、ローマ帝国の殖民地だったイスラエルの人々は期待したのですね。きっと俺らを解放してくれるだろう、と。
ところがイエスは政治には全く関心がない。「カエサルのものはカエサルに返せ」とか言っちゃうし。
最後十字架につけられ死罪となったのは、だからローマ帝国に反逆したからじゃなく、愚民どもの期待を裏切ったから。それが大きな要因のひとつです。
しかしイエス様は、政治じゃ何じゃそんな浅っさいところで人類を解放しようとしたのではなく。専ら心(や体)ですね。
体については、例の「ラザロよ、起きなさい」(ヨハネによる福音書11章) ー これがゾンビの元のひとつだったりする ー 死人を蘇らせあるいは病を治すなど奇蹟の数々。
いっぽう心や身の処し方については聖書全般にわたり報告されておる。
しょせん人間なぞ被造物。そいつらが作った社会・政治体制なんか語るに値しない。
自由自治元年・民主主義はだいじだけれど、いと高き神の目からすれば、しょせんおまいら。
的な。
これを忘れてはいけません。とは言えハーベストタイムの某中川健一牧師みたいな「トランプは負けてない! バイデンやマスコミの陰謀だ!」。そんな頭Qは論外だけれど。
ではここで音楽。
◆仲井戸麗市チャボさんで、Merry Christmas Baby
続きましてはイーグルス。
◆Please Come Home for Christmas
帰ってこいと言われても、コロナでなかなか帰られんごとあります。
さて、ぽんたくん病院行ってきました。
やっぱツメダニ。先生にお薬ちゅーしてもらいました。いわく、
「1日2日で治るでしょう」
ああ、良かった。安心しました。
あんた痒かったと? よく頑張りまーちた。
明日は俺の番やね。コロナ禍突いて大阪へ、今年最後の定期通院。
時にAll I Want for Christmas is You は決してマライア・キャリーじゃないのでして。
音楽オンチはマライアを選ぶが、彼女ってばオクターブ競走してるだけやん。今の大リーグみたく、叙情が全くない。
◆ふつうカーラ・トーマスでしょう。
アトランティックrecordなら、これも。
◆偉大なるオーティス・レディング ー Merry Christmas Baby
いよいよ大団円。
◆スゥイート・インスピレーションズ ー Everyday will be like a holiday
以上、クリスマスイヴなので5曲お届けしました。
ご参考: https://www.hmv.co.jp/artist_Various_000000000000075/item_Soul-Christmas-atlantic-Classics_5197403
コロナ禍につき、例年参加している今夜の燭火礼拝は回避します。俺が入院したら、はあ、ぽんたくんはどうなりますか。
教会で、我れらが聖歌隊歌うこの曲聴かねば年が越せないわけだが。ううむ。
◆さやか(※)に星はきらめき
※ちなみに、ヅカ贔屓の本名でもあります。
ほらそこの人、赤プリあたりで「クリスマス、きゃー」とか言ってないで。
主イエスの御名を讃えよ。