シティポップというかファンクというか
https://ameblo.jp/darshaan/entry-12514722724.html
なぜか、ちょうど1年前の記事(↑)、アクセス数上がっているわけだが。
YouTubeをぶらぶら彷徨っていたら、山下達郎に大貫妙子、竹内まりやら80年代シティポップが外人さんに大人気。欧米・アジヤ、中南米、各国の言葉で称賛コメントつきまくり。
そもそも「シティポップ」なんて言葉は当時なかった。ニューミュージックとはフォークの末期にユーミンが出てきて、それを指す言葉だったが、70年代後半からボズ(スキャッグス)やグローヴァー・ワシントン=ジュニア、ジョージ・ベンソンだって歌い始め、アーバンでスタイリッシュなものが。
海外のそんな動向に触発されたのか、わーくにでも都会的・ジェットストリーム@城達也的なものが一世を風靡。
※因みにユーミンは「シティポップ」などと称されたことはない。あの人はその前から独創的だし、山下達郎・大貫妙子らのシュガーベイブもまた。
外人さん方のイチオシは、どうやらこの曲の模様。
◆竹内まりや ー Plastic Love
同曲好きを称し〝Plastic Lover〝なんて言葉もあるとか。
あとは杏里に松原みき等が人気を博している。が、達郎さんはリブログした記事にあるとおり、元々はファンクなので。〝Ride on Time 〝あたりから急速にシティポップ化したが、本質はファンク。
ファンクとは、こんな感じ。
◆スライ ー Thank you
奇数拍が極端に強く、ギターはぐにゃぐにゃ・ベースはもこもこ。
スライと仲良しのマイルスも、こんな音出してました。BLM的に。
◆マイルス・デイヴィス ー On the cornerより
がはは、シティポップ。?
これがああなったのは、つまりエブリバディが人権闘争・政治闘争に疲れたいうことですかね。
しかし竹内まりやのプラスチックも、達郎氏も、よーく聴けば心はファンク。
◆アルバム『メロディーズ』は、クリスマスのアレや、
ジョディというより、この曲こそ肝。↓
これも外人さん方大絶賛。山下達郎氏にはぜひ初心を取戻してほしいものだが・・・
かくして、シティポップか何か知らんが、表面に騙されてはいけません。
サイコパス小池だのイソジン吉村だの、仕事してる振りの安倍晋三にも。
ね?