【MUSEUM EXPLORER vol.07】 KAMU kanazawa
「MUSEUM EXPLORER」マガジンでは、実際に訪問してみて面白かった美術館・博物館・水族館などを、写真を中心にご紹介します。
今回は、石川県金沢市にある「KAMU kanazawa」へ。
「KAMU kanazawa」は、金沢21世紀美術館近くにある現代アートの私設美術館。その特徴は、近隣の複数のスペースを使って作品が展開されていること。時々展示替えも行われています。
その場のためにつくられた作品など、”ここだけ”でしか体験できない作品が複数設置されています。金沢21世紀美術館の《スイミング・プール》で有名なレアンドロ・エルリッヒによるトリックアートのような作品も。
写真は、潘逸舟さんの《ほうれん草たちが日本語で夢を見た日》。百貨店の吹き抜けの螺旋階段を活かしたユニークな方法で展示されています。
芸術祭のように、街あるきを楽しみながら作品を楽しめるのも面白いです。
すべての作品は金沢21世紀美術館付近の徒歩範囲内なので、金沢21世紀美術館とあわせて1日で回れます。
KAMU kanazawaの展示は18:00までですが、昼間は展示スペースとなっている《Lip Bar》は、夜はバーに。
金沢新天地では森山大道の写真をあしらった看板に電気が灯り、通常の飲食店街ながら、まるで映画の一場面のようにも見えてきます。
KAMU kanazawa
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