えんどぅ@高専卒のM2

高専卒の学士

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高専卒大学院生が考える高専教員の魅力

はじめに本記事は、これまで企業研究者を目指していた筆者が、最近高専教員というキャリアにも魅力を感じるようになった経緯を綴ったものです。筆者は高専専攻科を修了して、現在修士課程2年(D進予定)に在籍しており学位取得後のキャリアについて少しづつ考え始めた、といった状況です。高専専攻科在籍時は高専教員は講義、実験実習、部活動、校務、生徒指導、事務作業が多く、給料も大学に比べて少ないため、将来研究者になるなら高専はないかなあと思っていました。しかしながら、最近様々な理由で高専教員に

    • ブラック研究室の定義

      世の中、特にツイッター上ではブラック研究室が溢れている。いっぽうで、これから研究室に配属する学生からすると、どんな研究室がブラック研究室なのか分からないだろう。ブラック研究室に恐れるがあまり、学生はとにかくブラック研究室を避けることに注力している気がする。その結果、コアタイムや残業がない時間的に楽な研究室を選ぼうとする学生が多いように感じる。それも一つの選び方ではあるが、せっかく1年間、大学院を含めれば3年間(もしくは6年間)もお世話になるのであれば、自分が成長できる研究室に

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