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防犯砂利リプラスストーンの嬉しい機能「水に沈むんです!」

行き場のないプラスチックを生まれ変わらせ世の中の人に喜んで使って頂く事でプラスチックごみ問題の一助になりたい想いで2019年7月にプラセスラボを結成しました。

1年以上かけて防犯砂利のリプラスストーンを開発して世の中にお披露目してプラセスラボの第一歩を踏み出すことが出来た事が大変嬉しく感じます。

既に1,000㎏の行き場のないプラスチックが防犯砂利に生まれ変わり、皆さんのお庭を飾って役に立っています。

レジ袋で例えますと10万枚分となり300人分の年間レジ袋の消費分が防犯砂利に生まれ変わったことになります。

これって本当に嬉しいです

この防犯砂利リプラスストーンをもっと世の中に普及できればと思いまして
今ハウスメーカーや外構メーカー、水族館にアプローチしております。

そんな想いがあるので・・・
防犯砂利リプラスストーンの嬉しい機能をお伝えします。

私も初めて知ったのですが水族館の水槽の石って定期的に
交換しているようです・・・

もちろん聞いた話です事実かわからないです。

交換する石もいるし、交換する工数もかかり、交換した石も捨てる事になり
ますので、リプラスストーンで代替えできないか水族館に提案しております。

防犯砂利リプラスストーンの嬉しい機能として

 ■ガラス材と違い耐久性が高く割れにくい(粉が出ない)
 ■ガラス材と違い水に沈むので雨に流されにくい(比重は約1.4)
 ■石より軽く設置も楽ちん(比重は石の約1/3)
 ■水洗いで簡単きれいに(泥のつきにくい形状で表面がつるつる)
 ■高剛性な防犯砂利で高寿命(フォークリフトで踏んでも割れない)

今回のnoteでは、他社の防犯砂利には無い水に沈む機能をお伝えします。

ガラス発泡や無機物発泡の防犯砂利は比重が水よりも軽いため
水に落とすと浮いてしまします。

▼ガラス、無機物発泡の防犯砂利・・・水に浮いています。

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▼弊社開発防犯砂利リプラスストーン・・・水に沈んでいます。

画像3

ガラス発泡の水に浮いてしまう防犯砂利ですとお庭から河川に流出してしまう可能性がありますし、プラスチックごみでマイクロプラスチック海洋汚染が問題になっておりますが、ガラス発泡でも生き物が捕食したら死んでしまいます。

水に沈む機能は河川への流出を防ぐためにも重要と考えております。

マイクロプラスチック(英: microplastics)は、(生物物理学的)環境中に存在する微小なプラスチック粒子であり、特に海洋環境において極めて大きな問題になっている[1]。一部の海洋研究者は1 mmよりも小さい顕微鏡サイズの全てのプラスチック粒子[2]と定義しているが、現場での採取に一般に使用されるニューストンネットのメッシュサイズが333 μm (0.333 mm) であることを認識していながら[3]、5 mmよりも小さい粒子と定義している研究者もいる[4][5]。
海洋生物がマイクロプラスチック自体と、それに付着した有害物質(PCBやDDTなど)を摂取し[6]、生物濃縮によって海鳥や人間の健康にも影響することが懸念されている[7]。
ウィキペディア(Wikipedia)引用

何と言っても海の生物を飼育する水族館の大型水槽に使われる材料ですから

防犯砂利リプラスストーンは、水に沈んで流されない機能、高剛性で割れない機能、材質がアクリルで造られており生物に無害である機能、アクリルの表面封し率が高いので有害物質を吸収しにくい機能、砂利の大きさが20~40mmである事でマイクロプラスチックになりにくい構造として開発しておりおます。

「PLASESS LAB」の開発コンセプトは、再利用できないプラスチックをリデュースして、今までにない魅力的な商品に変身させることです。これからおもしろいリデュースで、皆様のワクワクするような新商品を世の中に提供して、環境について考えて頂くひとつのきっかけしてほしいです。

リプラスストーンというのは、プラセスラボが開発した記念すべき第一号商品です。30色以上のアクリルで出来た防犯砂利で、クラウドファンディングの【MAKUAKE】様でプロジェクトを開始、中日新聞、中部経済新聞やFM豊橋(ラジオ)やCCNET(ケーブルTV)、朝日新聞、東海TVのニュースONEなどでも取り上げて頂いた商品です。

手

ご興味がある方は合わせて下記もご覧頂けると嬉しいです。
http://replas-stone.plasess.co.jp/
次回は防犯砂利リプラスストーンの嬉しい機能2について投稿させてもらいます。

noteを通して廃プラについて知って頂き、PLASESS LABの取り組みを応援して頂けると嬉しいです。
これからどうぞ宜しくお願いします!!!

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