アフリカのエイズ問題の関心から! 松岡有理さん | 大阪マラソンチャリティーランナー
PLASは、2023年2月26日(日)に開催された大阪マラソンの寄付先団体に選ばれました。大阪マラソンには、「チャリティランナー」と呼ばれる寄付を呼びかけて出走するランナーさんたちがいらっしゃいました。
今回は、PLASのチャリティーランナーとして大阪マラソンを出走いただいた松岡有理さんにお話を伺いました。
◆ぜひ、自己紹介をお願いします。
こんにちは、松岡有理と申します。
普段は、運用会社で内部管理に関する仕事を行っています。
大阪マラソンにPLASさんのチャリティーランナーとして、参加させていただきました。ランニングは、運動不足解消を目的に10年前から始めました。当初は1kmも走ることができませんでした。しかし地元自治体の初心者向けランニング教室に入ったことで、ラン友ができ、一緒に走り、励まし合うことでランニングを継続することができて、フルマラソンにも参加するようになりました。
この2年間はコロナ渦でマラソン大会も中止となって、久しぶりの大会への参加をどうしようかと考えていた時に、会社で大阪マラソンのチャリティーランナーをサポートしてくれることを知り、今回、初めての大阪マラソンのチャリティーランナーに申し込みました。
◆なぜ数ある団体からPLASを選ばれたのですか?
大阪マラソンのチャリティー団体は多数あり、国内の困難な方々を支援する団体の活動にも心惹かれました。しかし私は学生時代から海外に関心があり、香港やフィリピンの学生と交流したり、ウガンダに駐在していた友人を訪ねて旅行したこともあり、アフリカのエイズ問題についての話を聞いていました。なのでこの難しい問題に取り組まれているPLASさんのチャリティーランナーになることを決めました。
PLASさんの活動は、寄付や物資の提供にとどまらず、現地の方が自ら生計を立てられるようになるための子供たちの将来設計や職業支援という、持続可能性のある支援を実践されていることが、本当に素晴らしいと思います。
◆大阪マラソン当日はどうでしたか?
マラソン大会へは、以前はよく友達と旅行を兼ねて参加していましたが、今回は、コロナの状況が予測できなかったこともあり、一人での参加となりました。大阪には応援に来てくれる知人もいなかったのですが、PLASのみなさんが、とても寒い日にも関わらず、スタート前やゴール後、また、コースのあちこちで熱心に応援してくれて、大変励みになりました。
PLASのみなさんの応援のおかげで、自分でも予想していなかった自己ベストに近い好タイムで走ることができ、私にとってとてもよい大会となりました。
◆大阪マラソンを通して、ご自身に変化はありましたか?
今回、チャリティーランナーという機会を得て、PLASさんの活動を知ることができましたので、マラソンを走って終わりというのではなく、今後も、PLASさんの活動を応援したいと思います。また身近な、あるいは、遠くの国で起きている様々な問題に関心を持ち続け、自分ができること、すべきことを、日々の暮らしの中でも、考えていかなければいけないと思っています。
松岡さん、素敵なお話をありがとうございました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この度、3月27日~9月30日の間マンスリーサポーターとして子どもたちの夢をいっしょに追いかけてくれる仲間を募集しています。
これを機に継続的に活動を応援・ご支援をご検討いただけますと幸いです。
いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。