#19 どこにいてもアクションは起こせる 中本亜美さん
グローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。
彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどのようにつながっているのかを聴きました。
今回は、PLASの元インターン生・中本亜美さんにお話しを伺いました。
♦自己紹介♦
はるばるドイツからインターン生としてPLASに7か月在籍していました、中本です。
以前にインターン生紹介の記事を掲載して頂きましたが、その頃よりは大分仕事にも慣れ、ついにインターン修了となりました!冬、春、夏と季節が過ぎるのはあっという間ですね。
♦担当業務内容の紹介♦
広報担当としてSNSやメール配信、HP記事掲載を行っていました。
♦PLASに入ったきっかけ♦
オンラインで関われる、かつ自立的な発展の手助けが出来るという条件でインターンを探していたところ、PLASに行きつきました。
私は元々、生まれながらにして決まっている不平等な人生の条件というものに関心を持っています。全ての人が自分の生きがいを見つけて人生を楽しめるような世の中だと良いなと思っていて、それをサポートしているPLASってどんな感じなんだろう、というところからスタートしました。
♦PLASにいた一年間で学んだこと♦
日本からもアフリカからも離れた場所から関われるというのは、不思議な感覚でした!
私の他にも、色んな地域から参加しているインターン生がいて、そういった多様なバックグラウンドが集まって意見交換をしたり話をするという事は、もちろん業務にもプラスになるような成長はありますが、自分自身の価値観の柔軟性や多様性も育まれました。
そして、どこにいてもアクションは起こせるという事も学べたのは大きいと思います。
♦PLASの卒業後…♦
PLASを卒業して学業も終えた後は、民間会社に就職して日本で暮らします。
仕事は直接アフリカに関係のあるものではありませんが、どこで何をしていても、結局すべては連続していると思っているので、これから始める仕事が発展して、まわりまわって関わってきた地域に良い変化をもたらせることになったら嬉しいなと思います!(しかしまだ新しい生活は始まっていないので、今はただ将来にわくわくしているところです!)
そしてドイツでのマイノリティとしての生活やPLASでの仕事を通して、自分の生きていきたい人生の形がよく見えるようになりました。
これからは次に見据えている目標のために日々ゆっくりと、でも着実に、ステップアップしていこうと思います!
中本さん、素敵なお話ありがとうございました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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