見出し画像

<第25回>ネーミングについて知る②

第18回から交配について一般的な方法と私なりの考え方をお伝えできればと思って配信をしています。前回まで、ネーミングのルールについてお話ししていきましたが、今回は名前をつけるときのテクニックについてお伝えしたいと思います。今回は短めとなりますが、どうぞ最後までよろしくお願いします。
今回の内容もRadiotalkで配信をしています。


名前、というのは一定のルールを守ればどんなものでもいいのですが、やはり見栄えや耳障り良いものにしたいと思う方もいらっしゃると思います。
ですので、いくつか命名のテクニックを覚えておきましょう。

一つ目は、親の名前を引っ付けるというテクニックです。
例えば、レディーという名称の株と、ロンドという名称の株が親である場合、「レロンド」とか、「レディロンド」とかいうように一部を拝借して引っ付けるという方法です。

二つ目は、イメージから連想ゲームで考えるです。
例えば、姿が清々しい清涼感のある株である場合には、「清涼感→青い→海→潮の香り→シーブリーズ」というように、連想をしてみる方法です。連想類語辞典というものがありますので、ぜひ検索してみてください。

三つ目は願いを込めた名前をつけるです。
これは難しくありません。自分が誰に届けたいのか、どう育てて欲しいのかを連想してつけてみます。例えば、この花を見て元気を出して欲しいと願えば「ハピネス」とか「エネビート(エネルギー×ビート)」とかいう名前をつけます。

今回は名前をつけるときのテクニックをお伝えしていきました。
ルールさえ守っていればどのような名前をつけても構いませんので、自信を持って自分だけの花に素敵な名前をつけてあげてくださいね。

今日から晴れ間が続きますが、来週は曇天が続く地域もあるようです。貴重な晴れ間を有効活用しましょう。
それでは今日も良い一日を。

このnoteが皆様のお役に立てれば幸いです。

役に立ったな!という方はご支援ください!
ご支援いただくと、感謝メッセージを見ることができます。


ここから先は

176字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?