ラジオ番組で読まれたい、人の心に届けたいと思った時の私なりの工夫

・はじめに

私は文章を書くのが好きで、ラジオ番組を聴くのも好きなので中学3年生くらいの頃から様々なラジオ番組にお便りを投稿していました。
今まで番組で"採用"されてきた私のお便りの数は、ざっくり数えても100程度かなと思います。
これが多いか少ないかは別として、聴いていた番組のほとんどがいわゆるネットラジオなのでそこまで自慢にもならないという自覚はあります。
オールナイトニッポンに何回か採用されたことがあるのはいつでも誇らしげに語りますが。
(証拠写真が見当たらなかったので載せませんが嘘はついてないです)

前置きはこのくらいにして、タイトルの話題に入っていきたいと思います。

(モチベーションに繋がるのでスキ押してもらえたら嬉しいです)


・基本的なことと、このnoteを書こうと思った経緯

正直、「ラジオで読まれるメール」なんていうワードで検索して出てくるほとんど全ての記事を私も読んでいますし、そういった記事にだいたい書いてある「ラジオネームは必ず書く、ただし長すぎたり読みづらいものはダメ」「敬語で書く、読み手へのリスペクトを忘れない」「同じ内容のメールを何通も送らない」なんてのはこれを読んでいるあなたも熟知の上かと思います。
その上で、私がラジオのお便りに限らず、SNSの投稿なんかでも普段から意識している文章の書き方がありまして。
その書き方というのが、「ラジオで読まれるメール」で検索してもヒットする記事に、意外と書かれていないもんで。
あれ? もしかして、無名の私がnoteに書く価値、あるかも? となっている次第です。
(私が把握してないだけで普通に被ってたら超スーパーごめんなさい)

・本題

さて、本題の私が意識している(略)のコーナー。
結論から言うと、
漢字の単語や熟語を連続させない
これに尽きます。

例を出したほうが分かりやすいかと思いますので、書き方だけ変えた同じ内容の文章を下に書いておきます。

「○○さんの脚本、いつも楽しみにしてます! 自分としては毎回絶対共感できるセリフが出てくるのもワクワクします。」

「○○さんの脚本、いつも楽しみにしてます! 自分としてはいつも必ず共感できるセリフが出てくるのもワクワクします。」

一つ目の文章に、読んでいて一瞬つっかえる部分がありませんか?
「毎回絶対共感」の部分、難しい単語を使っているわけでもないのになんとなく読みづらさが感じられるかな、と思います。

漢字の単語が連続することで、それだけで読み手にとっては「読みづらい文章」になり得る、ということです。

「毎回」「いつも」
「絶対」「必ず」
おおよそ同じ意味の言葉たちなのに、漢字が4つ連続するだけで読みづらくなってしまうのです。世知辛い。

私はラジオへの投稿に限らず、SNSへの投稿などでも常にこうならないように意識して文章を書いています。

「そんな些細なことを気にしたって変わらない」と思う人もいるかもしれません。

でも、あなたがどんなに面白い文章を書いていたとしても、読み手に「なんか読みにくいな」と思われたら、ブラウザバックされる可能性だってある
そう考えたら、もったいなくないですか?

自分が書いた面白い文章を読んでもらい、少しでも多くの人に届けたい、面白いと思われたい。
少しでもそう考えているなら、試してみて損はしないかと思います。

私も自分が書いた面白い文章を読んでもらいたいし少しでも多くの人に届けたいです。

それではこの辺で。

あ、今後の投稿のモチベーションに繋がるのでスキ押してほしいです。

草々

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