体内摂取プラスチック・重金属とは?知識ゼロ状態で講座を受けてみた
8月からプランナーズスクールが開始されるにあたり、デモレッスンを受けることになりました。
実は、Plannersに参加したのは6月から。まだまだ新米のわたし。
わくわく半分、ドキドキ半分な状態で、何の講座か確認すると、
「体内摂取プラスチック・重金属についての講座」とのこと。
なんだか難しそう…初心者のわたしでも理解できるのかな…
そもそも、プラスチックや重金属って体内にも溜まっちゃうものなの!?
それが私の一番最初の印象でした。
受講者の方と同じ目線で参加できれば、と特に事前リサーチもすることなく、フラットな状態で参加しました。
体内にプラスチックや重金属を全く摂取していない人は一人もいない!?
デモレッスンで、はじめてお会いした今回の講師、井村未来さん。
医師監修のインナーケアブランドDR.CLEANZ(ドクタークレンズ)のブランドマネージャーで、商品を通して、カラダとココロのととのえ方を伝えています。
やわらかな雰囲気の井村さんの笑顔で、緊張も解けていきました。
約90分の講座で一番びっくりしたのは、体内にプラスチックや重金属を全く摂取していない人は一人もいないという衝撃的な事実。
普段、何気なく使っている日用品や、摂取している食べ物や飲み物。
これらのものからプラスチックや重金属を摂取しているのだそう…
知らなかった…
例えば、肌の角質や歯の汚れを除去する目的で日用品に配合される、つぶつぶとしたスクラブ材。
これらは「マイクロプラスチック(マイクロビースとも呼ばれます) 」と呼ばれる、マイクロサイズで製造された小さなビーズ状のプラスチックであることもあるんだそう。
マイクロプラスチックは、体内に摂取してしまう可能性があるだけでなく、洗面所やバスルームの排水溝から下水へ流れ込み、海へ流れることで、海洋汚染にも繋がってしまうんです。
スクラブ入りのものを使用するときは、天然由来の原料を選ぶようにしたいですね。
身体とプラスチックの関係性を正しく知って、
カラダと環境を変えていくアクションを
プラスチックや重金属がカラダに溜まると、気分が上がらなくなったり、疲労を感じるようになったり、頭がスッキリしなくなったり、カラダが冷えて代謝が悪くなったりする、などの影響が表れる場合も。
井村さんによると、プラスチックなどをカラダから完全になくしてゼロにするのは難しいけれど、減らしていくことはできる!とのことでした。
減らすために必要なのは、とにかくカラダから排出すること。
排出と聞いてイメージする、皮膚、汗、尿、便など。
果たして、それぞれどれくらいの割合で排出しているでしょう?なんてクイズも!
私は、自分が想像していた割合とは、全然違う答えでした。
皆さんもぜひ考えてみてくださいね。
まずは、身体とプラスチックの関係性を正しく知ること。
そこから健康問題を通して環境改善へのアクションに繋げてほしい、という井村さん。
他にも、添加物など化学物質や、コロナ禍でさらに手放せなくなってきたスマートフォンやパソコンによる電磁波など気になるお話も。
そうそう、寝るときに、枕元で携帯電話を充電しています!電源は付けっぱなし!なんて方、いらっしゃいませんか?(私、まさにそうでした。笑)
これ、カラダに良くないんだそうです…
寝るときは、充電したままにせず、機内モードに変更するのがおすすめ。
(充電したい方は、離れた場所で行いましょう!とのことでした)
詳しくは、ぜひ井村さんのお話をお楽しみに!
具体的な例や、現状もご説明いただけるので、初心者にも分かりやすい内容になっています。
オンラインだと直接質問もできるので、毎日の生活の中で気になることも、ぜひ聞いてみてくださいね!
出来ることから、はじめてみよう!
講座を受ける前は、私にも理解できるかな?体内にプラスチックが溜まっているなんて本当?など不安もありましたが、
井村さんのお話を聞いて、日々の生活の中で、色んなことに少しずつ取り組んでいけば、カラダや環境の改善に繋げられそう!とすっきりとした、前向きな気持ちになれました。
講座では、さらに具体的に、体内に蓄積されるルートや解毒システム、また今日からすぐできるアクションについても教えていただきます。
ぜひたくさんの方にご参加いただき、カラダと環境のつながりについて、知っていただきたいと思います。
興味を持っていただけた方は、下記のリンクから詳細をご覧ください。
Planners Schoolでは、今後もSDGsをライフスタイルに活かせる様々なテーマの講座を予定しています。
どうぞお楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?