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書き続けるために知らなければならない世界の残酷な真実(PLANETS CLUB通信)
こんにちは、PLANETS編集部です。
先日、宇野常寛が「発信」のノウハウを共有する限定講座「PLANETS School」の2021年最終回が行われました。今日はその模様をレポートしていきます!
最終回は「書き続けるために知らなければならない世界の残酷な真実」と題し、「書く」ことの習慣化についてお話ししていただきました。
冒頭では、「書く」ことを通じて「自分なりの問い」を見つけることの大切さを解説してもらいました。また、それから宇野さんが学生時代に取り組んでいた批評サークルから現在までのキャリアを振り返りつつ、「書く」ことで得られる社会的評価の功罪について、ここでしか聞けない様々な裏話を語っていただきました。
また、講義では「書く」ことの意義に加えて、日ごろ「書き続ける」モチベーションを保つために必要な心得についても解説してもらいました。
「『書く』そのものの快楽を引き出す方法」について講義中!
— PLANETSCLUB (@PLANETS_CLUB) December 21, 2021
「 #PLANETSSchool の添削で僕はよく『定型文で終わらせるな』と言っているけど、そういう文章は自分で読み返したときに好きになれないと思うから」
https://t.co/X925adHrdB
今年度のスクールで教わったことをおさらいしたうえで今回の講義を聞くと、まさに「書く」というモチベーションの調達から、「書き続ける」ことの効用とその方法を一気に会得できる講座だったかなと思います。ぜひ今後の体験のために活かしてみてください!
また、同日には宇野さんがクラブメンバーの執筆した文章をもとに公開指導を行う「添削篇」も開催しました。
今回は「なんでもいいので、好きなことを書く」というテーマで募集しましたが、1年以上この講座を続けてきたこともあって受講者の文章力はとても上がっており、宇野さんも手ごたえを感じていたようです。
#PLANETSSchool、添削編はじまりました!
— PLANETSCLUB (@PLANETS_CLUB) December 21, 2021
「この1年でかなり成長した人が多くて、高度なアドバイスをするしかない文章が多くてちょっと困った!」https://t.co/X925adHrdB
年少期の実体験に基づくエッセイや、好きな音楽を題材にした文化批評などさまざまな文章を応募いただきました。ありがとうございました!
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さて、来年からPLANETS Schoolは第3期に突入します。2022年は外部の講師もお招きし、より多角的な視点から文章力の向上を目指します。今年はなかなか一歩を踏み出せなかった方も、来年は「書くこと」にチャレンジしてみませんか? カリキュラムなどの詳細はこちらからチェックしてみてください!
来年もどうぞよろしくお願いします!
■編集部が選ぶ、今週のオススメnote
情報としての英語から、思考のための英語へ:『NPR Throughline』を聴く
12月のPLANETS Schoolに応募いただいた記事です。12月の添削講座は自由課題でした。本記事はとあるpodcast番組についてのレビューです!
■今なら、紙の雑誌『モノノメ 創刊号』をプレゼントします!
PLANETS CLUBは、週単位でも毎日のようにイベントや配信が行われます。また、12月もPLANETS CLUBへ新規入会すると、宇野常寛が責任編集をつとめる紙の雑誌『モノノメ 創刊号』をプレゼントします!
Amazonでは取り扱わない本書を手に入れる貴重なチャンスをお見逃しなく!
*2021年のPLANETS CLUB通信は今号で最後になります。今年1年お読みいただいた皆さま、ありがとうございました。来年もPLANETS CLUBをどうぞよろしくお願いします!