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PLANETS School「文章術と推敲の方法」開講!(PLANETS CLUB通信)

こんにちは。PLANETS編集部です。

今回は、PLANETS編集長・宇野常寛が情報発信のノウハウを共有する「PLANETS School」の第5回の模様をレポートします!
講義形式の理論講座と、それをもとにPLANETS CLUBメンバーの皆さんが執筆した文章を公開指導する添削篇講座が同時開催しました。

理論講座のテーマは「文章術と推敲の方法」。文章を書き始める前の心構えや推敲の方法など、執筆の初歩の初歩について講義しました。

あくまでも独自の問題設定が大切だという前提を踏まえたうえで、具体的な文章術について解説しました。

「論理的な文章」というと案外漠然とした言葉に思えますが、宇野によれば明確に一言で定義できるもののようです。これには「なるほど!」と感心せざるをえませんでした。

また、理論篇の終了後に添削篇も開催しました。「自分が仕事で得た専門性について書く」というテーマでメンバーの皆さんにエッセイを書いていただき、宇野が公開添削を行いました。

応募されたエッセイのユニークさには触れつつも、文章を書くうえでの切り口については課題が残ったようです。総評にあるように、やはり独自の問題設定が大切だと思い知らされました。

次回のPLANETS Schoolは6/29に開催します。理論篇のテーマは「タイトルワーク」です。読み手に印象を残すタイトル・見出しを書くにはどんなことを意識すればよいか、宇野常寛が徹底解説します!

アセット 461 (1)

また、6月の添削課題は好きなモノや作品などを紹介するための文章の執筆です。物や作品に限らず、場所でも構いません。あなたの好きなモノへの愛を存分に語っていただきます。
今回も課題を提出いただいたすべての方に、宇野及びPLANETSにかかわるプロフェッショナルが添削を実施します。

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PLANETS Schoolへのご参加はこちらから。


今後はこんなイベントが開催されます!

6/8(火)民主主義やめますか?それとも人間やめますか?|成田悠輔×米重克洋

今回はイェール大学助教授として公共政策デザイン等を研究するかたわら、自らも数々のテック事業を手掛ける成田悠輔さん、報道ベンチャーJX通信社の代表としてAIを活用したデータドリブンの報道改革に取り組む米重克洋さんを迎え、これからの民主主義の使い方/あきらめ方について、ラディカルに議論していきます。


6/11(金)【公開会議】飲まない東京 & 遅いインターネット図書室

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「飲まない東京」と「遅いインターネット図書室」の公開会議、第3弾です。配信はFacebookライブで行います。クラブ内では企画案も募集中です。ふるってご参加ください。


編集部が選ぶ、今週のオススメnote

簿記会計の世界のミクロからマクロまで

6月のPLANETS School添削講座にご応募いただいた作品です。6月の課題は「自分の仕事で得た専門性について書く」。このエッセイでは、筆者が日頃携わっている「経理」のお仕事から見えてくるさまざまな視点について綴ります。


PLANETS CLUBへの参加方法

PLANETS CLUBは、週単位でも毎日のようにイベントや映像コンテンツがあります。

今なら入会特典として、落合陽一『魔法の世紀』や宇野常寛×猪子寿之『人類を前に進めたい』など、PLANETSがこれまで刊行した書籍1冊もしくは、お好きなPLANETS Schoolの動画1本をプレゼントしています。

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