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クリックさせてPVを稼ぐだけがタイトルの仕事じゃないーーPLANETS School #09レポート(PLANETS CLUB通信)

こんにちは、PLANETS編集部です!
今回は、9月に行われた「PLANETS School」の模様をレポートします。

PLANETS Schoolでは、毎月、宇野さんがこれまで身につけてきた発信するためのノウハウをテーマごとに教えています。当日は、講義形式での理論篇と受講生から募集した課題文を赤入れ指導する添削講座の2本立てでお届けしました。

■【理論篇】タイトルや見出しやコピーライティングがうまくいかない人の誤解を解くことで罠から救出する

前半は文章を書く上で誰もが一度は悩んだことのあるタイトルと見出しのつけ方について学びました。

では、実際にどうやってタイトルや見出しを考えればいいのでしょうか? 講義では『遅いインターネット』や「水曜日は働かない」など宇野さんのタイトルワークを例に、良いタイトルと悪いタイトルの見分け方、さらにはコピーライティングを考える上で大切なことを学びました。

情報社会におけるタイトルが持つ役割からそれを踏まえて上での実践的な名付け方まで一貫して学べる講座はこのスクールだけではないでしょうか。2021年10月末までクラブ内でアーカイブを公開していますので、気になった方はぜひご視聴ください!

■【添削篇】課題作品から一本選んで、映画評を書く

後半はメンバーから応募のあったテキストの赤入れを通じて映画評の書き方を学びました。

講義内では、あらすじをどれくらい描くべきかといった実践的なアドバイスから、感想と批評の違いといった映画評を書く上でのマインドセットまで、8本の映画評をベースにたっぷり講義しました。提出者以外の方も見るだけで勉強になる内容になっていますので、ぜひ、ご視聴ください!


■次回のPLANETS School

2021年10月のPLANETS Schoolは「メディア運営のノウハウ」と「イベントレポートの書き方」を扱います。

前半の理論篇では、一見noteやブログを趣味で書く上では関係ないように思えるメディア運営のノウハウを通じて、情報との接し方や個人発信における発信術を学びます。

後半の添削篇ではメンバーからの文章添削を通じて、イベントレポートの書き方を学びます。提出者は全員プロが添削を実施する予定ですので、希望される方は10月10日(日)までにPLANETS CLUBのFacebookからご提出ください!

さらに、10月より緊急事態宣言の解除に伴い会場での観覧が再開となりました。感染対策は十分施した上での開催となるため席に限りがありますが、生で宇野さんの講義を見たい方、直接フィードバックが欲しい方はぜひご参加ください!


■編集部が選ぶ、今週のオススメnote

きみはぼくの希望「牯嶺街少年殺人事件」エドワード・ヤン

9月のPLANETS Schoolに応募いただいた記事です。9月の添削講座のテーマは「映画評」。本記事は課題作品のうちのひとつ『牯嶺街少年殺人事件』についてのレビュー記事です。講評では本作を少年の成長物語として捉えた独自の解釈が高い評価を受けました。


■今なら、紙の雑誌『モノノメ 創刊号』をプレゼントします!

PLANETS CLUBは、週単位でも毎日のようにイベントや配信が行われます。また、2021年9月限定で、PLANETS CLUBへ新規入会すると、宇野常寛が責任編集をつとめる紙の雑誌『モノノメ 創刊号』をプレゼントします!

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