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なぜ植物栽培なのか

前にも書いたけど、僕らは自社サービスとして、植物栽培機を作りました。
最近多くの方に「なぜ植物栽培なのか」ということをよく聞かれます。
なのでその辺りを改めて書いてみようと思います。

植物が身近だった子供時代

僕は福岡の田舎育ちなので、畑とか田んぼとかが家の周りにはたくさんありました。なんなら農場とかもあった気がする。

僕の祖母の家も自分の畑を持っていて、よく休日は畑仕事を手伝いました。
さつまいもを収穫して、その場で焚き火をして焼き芋を作るというのがとても楽しく好きな時間でした。

庭にも植木や花壇があったので、剪定したりするのも僕の役割でした。
※うちの親父が適当に切ってハゲになるのが嫌だったので、祖母曰く僕にやって欲しかったらしい

植物を愛でる感覚は、子供の頃のこういった体験がベースになっているんだと思います。

ただこれは子供の頃の経験という話なので、これがきっかけで製品を作ろうと思った訳ではありません。

栽培機を作るきっかけになった話は別のnoteに書いていますので良ければそちらをご覧ください。

https://note.com/planetnine0609/n/n01b66cc82ab0

プロダクトを通じて伝えたいこと

僕のような子供の頃の経験がある方って、都会育ちの方は特にそうですが、今の時代少なくなってきたのではないでしょうか。
意外と時間も取られますし、昔と比べて気温も上がって外で作業するというのも敬遠されますし。

でも、植物や野菜を育てるってとても素晴らしいことだと思うんです。

僕も大人になって何かを育てることって全然していなかったのですが、自分たちのプロダクトを作る中でかなりの量の植物・野菜を育ててきました。
中でも野菜が多くを占めていたのですが、検証の段階ではすごく大変でしたし、失敗したことも多々あります。

そんなことを繰り返すうちに食べられるレベルの野菜が育った時はめちゃくちゃ嬉しかったし、まるで自分の子供のように可愛かったです。
<まぁ食べるんだけど・・・>

実際に収穫して食べると、市販のものよりも水々しく甘味もあって美味しいんですよ。

こういう体験を是非色々な方にして欲しいと思っています。
特にお子さんがいる家庭にはベスト!

昨今、魚は切り身の状態で泳いでいると思う子供もいる<ホント?>という話も聞くぐらい、実物を見るということは教育でも重要ですよね。
食育という観点からも、このプロダクトはとても有意義なものだと思います。

小松菜もこんなに立派に育ちます

宣伝

かなり宣伝になりましたが、更に宣伝を!

そんな僕らのプロダクトのクラウドファンディングがいよいよ始まります!
とても大切にしてきたものなので、是非多くの人に触れて欲しいです。

少しでも興味がある方は、以下のリンクから見に行っていただけると嬉しいです。

支援が開始になったらまた宣伝したいと思います!

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