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いざ禁煙!〜禁断症状の対処法〜


こんにちは
ナビ姉ちゃんです

《 今回はたばこ 》
体に及ぼす影響や、依存度、対処法について
お話をしていこうと思います。

最近は喫煙場所も減ってきて
出費もばかにならないなど
喫煙ルールも厳しく肩身が狭い思いをしているかとおもいます。
禁煙しようと思ってもなかなかやめられない
禁煙中だけどそろそろ限界など

禁煙を考えている方々のモチベーションやきっかけとなるお話しをしていければと思います!


たばこは食事の大敵

喫煙は、がんや呼吸器などの病気の原因になることは知られていますが、食にもさまざまな影響があります。

たばこの煙 (化学物質4000種類、有害物質200種類、発がん物質60種類)

喫煙者が吸い込む主流煙よりも、たばこから出る副流煙の毒性が高いのです。!
たばこの煙は空気清浄機では除去しきれないため、どんなに気をつけても有害物質をまき散らしてしまいます。


<タバコが及ぼす食事への影響>

 * 美味しさを感じなくなる*
たばこに含まれているニコチンが口の中に残り、味覚や臭覚に悪影響を及ぼします。素材の味や旨味に鈍感になり、濃い味を求めて必要以上に塩分を摂りすぎてしまう恐れがあります。

 * 煙の臭いで食事が台無しに*
きれいな空気は、料理の香りや風味を引き立てますが、たばこの煙はそれらすべてを台無しにするほど強烈な臭いがあります。食事中の人の隣でたばこを吸うと、どんな料理も美味しく食べられなくなります。

 * 歯周病の原因になり歯を失う*
タールが歯石や歯垢をつきやすくし、ニコチンが歯肉の血流障害を引き起こします。やがて歯肉の炎症が加速し、歯がぐらぐらに。歯を失えば食事の楽しみが半減するだけでなく、消化不良にも発展します。

食事が楽しくないと、体だけでなくメンタルもやられていってしまいます・・
自分自身や大切な誰かの楽しい食事をたばこで台無しにしてしまわないように
やる気があるうちにさっそく禁煙を始めようーー!!

のその前に・・
自分がどれくらいたばこに依存をしているのか知りましょう!
依存度によって対策もさまざまです。
禁煙を始めてもしばらく経つと禁断症状が出て結局我慢できずに吸ってしまう。
自分には無理なんだとあきらめてしまう。
そんなことがないようにまずは依存度チェック>>


たばこ依存度チェック

あなたはどれくらいたばこに依存してると思いますか?
自分の依存度を知っておくことで自分に最適な禁煙方法がわかるようになります

※回答の数字の数を合計してください。
 質問1 )1日に何本吸いますか?
 ⇒31本以上(3) 21〜30本(2) 11〜20本(1) 10本以下(0)

質問2 )朝起きて、何分後に最初の1本を吸いますか?
⇒5分以内(3) 6〜30分後(2) 31〜60分後(1) 1時間以降(0)

質問3 )図書館や映画館などの禁煙場所で、たばこを我慢できますか?
⇒いいえ(1) はい(0)

質問4 )1日の中で、いつ吸うたばこが一番やめにくいですか?
⇒朝の最初の1本(1) それ以外(0)

質問5 )風邪などで一日中寝込んでいるときも、たばこを吸いますか?
⇒いいえ(1) はい(0)

質問6 )起床後の数時間と、他の時間帯では、どちらが多くたばこを吸いますか?
⇒起床後の数時間(1) 他の時間帯(0)

●合計数字 0〜3点 依存度 低い
専門家のサポートが無くても、自分の意志で禁煙することが可能です。たばこが吸いたくなる場所を避け、たばこが吸いたくなったら歯を磨いたり、ガムを噛んだりして気を紛らわせたりしましょう。

●合計数字 4〜6点 依存度 普通
自力で禁煙するには努力が必要です。ニコチンガムやニコチンバッチなどの「禁煙補助剤」を使って、たばこの量を少しずつ減らしていきましょう。

●合計数字 7〜10点 依存度 高い
重度のニコチン依存です。禁煙をしようとすると、頭痛、イライラ、眠気、倦怠感などの禁断症状が出やすいため、禁煙外来などの医療機関のサポートを受けることをお勧めします。

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禁断症状の対処法

つい吸ってしまうのはよくあること!✊🏻
あきらめず、自分にあった方法で吸わない日を少しずつ増やしていくのが、禁煙を成功させるコツです。


〜吸いたくなった時の対処法〜

  • ゆっくり深呼吸する

  • 冷たい水や熱いお茶を飲む

  • 散歩や体操などで体を動かす

  • 時計を見て、吸いたい衝動が収まるまで数秒を数える

  • 糖分の少ないガムをかむ

  • 歯を磨く

  • 禁煙宣言書を見て復唱する

  • 禁煙日記をつける

  • 成功後のご褒美をイメージする

  • 趣味に没頭したり、楽しいことを考える

  • 医師の指導で医薬品を使う

  • 机の引き出しなどを整理する

禁煙を始めると、体に吸収されたニコチンが抜け出す離脱症状(禁断症状)が現れます。通常、禁煙後3日以内がピークとなり、個人差はありますが1〜3週間ほどで改善されます。

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禁煙を始めるにあたって
モチベーションやきっかけも大事だと思います💭
次は受動喫煙について子どもにどれだけの影響があるのかお伝えしていきます!

子どもの健康を脅かす 受動喫煙

《 受動喫煙がもたらす子どもへの影響 》
低体重児出産、小児がん、発育障害、乳幼児突然死症候群、呼吸疾患、注意欠陥・多動性障害、身体発育の低下、ムシ歯、歯周病、歯肉の着色


<父親の禁煙は、子供が生まれてからでは遅い?>

生まれた我が子のために禁煙を始める男性も多いですが、それでは遅すぎるという研究結果が発表されました。英ブラットフォード大学によれば、たばこの煙が父親の精子細胞のDNAを傷つけ、損傷したまま子どもに遺伝。小児ガンなどのリスクを高めるそうです。精子細胞は約3ヶ月で成熟するため、お子さんをお考えの男性は、90日以上前からの禁煙が必要になります。


<子どもの未来を奪う母親の喫煙>

妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因にもなります。
疫学的推計によれば、たばこを吸う妊婦は吸わない妊婦に比べ、低出生体重の危険性が約2倍。早産の危険性は約3倍高くなるそうです。また、ADHA(注意欠陥・多動性障害)の子どもの場合、母親の喫煙率が同年代の女性の2倍程度高いことが、大阪の小児科医の調査で明らかになっています。


<受動喫煙で子どものムシ歯が2倍に>

家族の吸うたばこの煙にさらされた子どもは、家族に喫煙者がいない子どもに比べて、3歳までにムシ歯になる可能性が約2倍という研究結果を京都大学が発表しました。受動喫煙によってだ液の成分が変化し、ムシ歯の原因菌が活発化。歯垢やムシ歯ができやすくなるそうです。また、受動喫煙によって歯肉のメラニン色素沈着や歯周病のリスクが高くなることも報告されています。


これだけでもとても恐ろしいですね。。
子どもは、たばこの煙が有害であることを知りません。特に発達途中の子どもは、大人よりも深刻な影響を受ける可能性が大です。
未来の子どもを守るためにぜひ禁煙を検討してみてください!💡



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