出会った歯医者で人生は変わる!
こんにちは!
プラネットでは、週に1回ほどゲストの方をお招きしてインスタライブを配信しております。今回は、食育をテーマにお話いただいているコーナーをピックアップしアーカーブ動画より抜粋してお話させていただきたいと思います💁♀️
昔の歯に対する意識、歯医者について
今でこそ、健康意識の高まりや、SNSなどの普及によって、関心の差はあれど少なからず歯を大切にしようという考えを持っている方は多いかと思います。
昔(約40年くらい前)は「むし歯の洪水世代」と言われていました!
・乳歯は虫歯になっても生え変わるから大丈夫
・歯医者さんは待ち時間2時間以上
・痛くなったら歯医者に行って、
むし歯を削ってもらう、抜いてもらうのが当たり前
・痛くなってから歯医者に行く
この認識の方が多かったそうです。
プラネットのこれまでのnote記事を見てこられた方からすると、
上記の内容はえ〜〜ってびっくりしますよね😳
安武郁子さん:私も、10代そこそこで歯を抜かれた経験がありました。当時、歯医者さんに行くと削って詰めて、抜かれてという治療をされ、そうこうしているうちに「痛くないから歯医者へ行かなくていいか。」という気持ちになり、治療途中のほったらかし状態になってしまっていました。そんな人が私を含めてたくさんいました。今その頃の自分の口腔内をみたらショックを受けるだろうなと思うんですけど、そんなこんなで歯医者さんから遠ざかっていたその間に口の中はものすごく大変なことになっていたんです!」
24歳、運命の歯医者に出会う
安武郁子さん:24歳のある日、ふと鏡をみると前歯にすき間ができていました。
それを見た父が「うわー見苦しい〜」と言ったんです。続けて「自分も昔、歯にすき間ができていたときに、近くの歯医者さんできれいに詰めてもらったよ。歯医者さんに行ったらすぐに詰めてもらえて、きれいにしてもらえるから、あなたも行きなさい。」そう言われました。そのとき私は「あ、そっか。詰めればいいのか」と思い、
後日、詰めてほしいとお願いをしに歯医者さんへ行きました。
これが運命の出会いでした!
歯医者さんへ事情を伝えると
なんと、門前払いをくらったんです!
「そんな見せかけの治療はうちでは行いません。」と言われ
口の中を見てすらもらえませんでした。
今まで、痛かったら削ってもらい、詰めてもらうのが当たり前だったのに
なんで門前払いをくらったのか全く検討がつかなかったので、「なぜですか」と勇気をだして改めて聞きに行きました。
歯医者さん:あなたが言うのは見せかけの治療で、今は満足するかもしれないけどそれじゃあどうにもならない。
見せかけじゃない治療はなにか、
どうして前歯にすき間ができたのか考えた時に、
ほったらかしになっていたむし歯やほおづえといった日々の"ちょっとした癖"によって歯が動いたため。
すき間ができているところは、詰めるのではなく、きちんと矯正しないといけないよ。
また、抜きっぱなしになってしまっている歯によって、噛み合わせもわるくなってしまい歯が動く原因になっているため、そこに歯を入れてあげて、歯列を整えなければならないなど。
1時間ほど説明をしていただきました。
最後に、幾らくらいかかるのか聞いた時、
当時24歳の私は驚きました。
まだ若く、これまで高い買い物もしたことがなかったので、
人生で一番高い買い物は歯となりました。
しかし、今思えばきちんと治療ができてよかったなあと思います。
そこの先生のおかげで、治療をして矯正して、奥歯をインプラントにして
四半世紀たった今もまだまだ現役で元気に活躍してくれています!
インプラントも賛否両論あるかと思いますが、目が見えにくい人が眼鏡をかける様に、しっかり食べるためには義歯も必要だと思います。
しかし、前提としてインプラントになってしまうような食生活をしていたというところがすごく問題で、「インプラントをしたからむし歯にならないし大丈夫」と、これまでと同じ生活を続けてしまうと、他の症状を引き起こしたり、周りの歯も駄目になっていって、治療費はどんどん膨れ上がることになりますよね。
そうならないために、これまでどんな食生活をしていたのか改めて、意識改革していくことがとっても大切です!
この続きはぜひYouTubeよりご覧ください😊
良い歯医者さん、
予防歯科に行きたいと思った方は、
プラネットの製品Dental Xをお使いいただいている、歯医者さんを検索できる「Dental X Search」より探してみてください👩🏻💻