口から食べることを守る

こんにちは、ナビ姉ちゃんです。

歯科の定期健診通っていますか？
3ヶ月に1回メンテナンスに
通っている人もいれば、
なかなか時間が取れず通えていなかったり、
むし歯ができた時に通う、
など自宅での歯磨きのみの方もいるかと思います。

予防先進国のスウェーデンでは
90％以上の人が
定期的に歯科を受診しています。
アメリカでも80％以上の受診率を
保っているそうです。
日本は欧米に比べ圧倒的に低く、
定期検診がまだまだ定着していないことがうかがえます。

《2020年11月5日　公益社団法人日本歯科医師会15歳〜79歳の男女10,000人に聞く、「歯科医療に関する生活者調査」Part2》
によると、
歯科医院の健診・治療について
「もっと早くからしておけばよかったと思うか？」と聞いたところ、
約8割(76.6%)がそう思うと答えています。
実際75歳以上の歯の平均残数は13.32本と言われています。

私たち日本人は早期より歯に関心を持つことが必要です！

「歯を大切にする時間」

・プロケア　240分 60分×4回(年)
　年に4回の＜歯科定期健診、メインテナンス＞
・セルフケア　3,285分 3分×3回×365日
　食後に自分で行う＜歯磨き、フロス等＞
・食事　3,285分 30分×3回×365回
　＜3食＋αの飲食＞

もっとも多く時間を使うのは、
＜3食＋αの飲食＞の時間です。
この時間が《Eat right=良い食べ方》であれば
歯を大切にする時間となります。
歯の健康に必要なことは、歯磨きだけではありません！
歯の正しい知識を得て、歯の健康のために
良食習慣を身につけることです。
よく噛んでいる口ほど、
食べ物がしっかりと歯と擦れ、唾液で流れることで、歯は汚れにくくなります。

このような良食習慣づくりは
離乳食の開始から始まっています。
噛むという意欲があれば良食を習慣化することができます。
周りの大人も子どもとともに良食習慣を身につけていきましょう！

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あなたの歯を一緒に守り育てる
「食育支援歯科」
歯科目線で一人ひとりのお口の状況を把握し、食育支援をおこないます。

参照：「良食検定公式ガイドブック」
 体の仕組みや栄養について、
赤ちゃんからの食育の実践方法など、食べ物だけではない食べ方について
詳しくわかりやすく学べる良食のノウハウがつまった一冊です。