note de 伝える作業なら これ加工なしのiphone で写しただけなのです
ついったー ぶろぐ いんすた ふぇいすぶっく いろいろ書いていて いろいろつぶやいて いろいろのせていて でも note は少しだけ違った使い方をしたしと思うのですよ。
ちなみに、タイトルの画像ですが、アイフォンの4Sで、週末の上野を通痛に写したものです。なぜ???? こんな絵画みたいに取れたのは、まったくの不明です
そのためには、自分が書きたいことを書くよりは、時間潰しでも何でもかまわないので、他人様に読んでいただけるものを書いていきたいと思っております。
じゃ、 #何を書いたら読んでいただけるのか 、これが最初で最高の課題なんですよね。
とりあえず、自分はかけて、他人様は書かないものを書いているつもりです。
①英語が苦手な、私が書く英語に関すること
②おっさん、ボート乗りのは無し
③無線の話 これも 理系が大の苦手の無線の話
④大好きな 食べ物のこと
⑤気づいたことはジャンルは無く
もう10年以上も前のこと、お世話になった王手代理店の役員の方から、一冊の本んを頂戴した。厳密には、上下巻だから2冊ではあるのだけれど。
その本とは、軍艦武蔵(上下巻です)
僕が、なぜこの本をみなさんに、ぜひ ぜひ とお勧めするかと申し上げれば、この本、映画で有名になった #男たちの大和 と比べ綱らは、視点が違う、考え方が違うという部分です。大ヒットした映画を批判するつもりは、全くもってあえいませんが、この本は、太平洋戦争と、あの大和の同型戦艦 武蔵の壮絶な戦闘を描いてはあるのですが、その大部分は、昭和、それも昭和前半を如実に描いているのです。昭和とインペリアルネイビーと、海軍士官、それも最後の海兵でのエリート達のこと、登場人物は実際した、している人々で、この一人一人には、この本に書かれていない実話があり、それらを、本から抜け出たところで、見つけることが出来ます。
私は、この本を読んで、そこに出てきた登場人物で、特に魅力的な人々を調べてみました。その中で、最もヒューマニズムに溢れた男が、ここに上げた前川万衛 浜風艦長です 随伴する艦艇が撃沈された時、この艦長はその乗員の救助に何度も、何度もあたります。その方法が、釣りで言うのなら どれら流し、風上に艦を持っていき、そこからは、船足を止めて(スクリューに巻き込まれる危険がありません)、船縁には、縄梯子とロープをたらし、自力で上がれるものは、あがらせ、ダメなものはロープを巻かせては、手当たり次第に引き上げる。 「これ以上救助に時間をかけたら、自分たちが攻撃を受けます、危険です」と言う航海長の具申には。 「おい、航海 この人たちは、俺たちが助けなければ確実に死ぬんだ、俺たちが、敵に沈められるかどうかは、それはもう運だよ、どうせ運任せなら、最後の一人まで助けようじゃないないか」 と男です。 これだけでは、ありません、この物語には魅力的な人々が沢山出てきます。当時の、生活、当時の日本、それらを、中に入り込んで、時には引いて、見ることができる、昭和史の傑作だと私は思います。また、記録だけではなく、物語としても良くできています。
事実は小説よりもです。
さらに、鎌倉生まれ、そだちの私には ここに登場した人が、子供の頃の記憶と若干ながら繋がったりもするのです。
私は、この本んで、実に多くのことを学びました。
人間と言うもの、社会と言う者、格差も、厳しい現実も。