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カツ丼 その美味しさ概論

僕は多分、豚さんのおかげてここまで生きていると言える
なぜ? それには、様々な理由があるのですが、多くの方が #美味しい豚  
 を召し上がっていただいたおかげかもしれない・・・・

そんな余計な話は置いておいて、今日は #カツ丼  のお話なのです。
★これから書くことは、あくまで個人的な感想ですので、違う考えの方が居るのは当然で、ここでは持論の発表だとお考え下さい。

さあ本題を始めますね!!

カツ丼概論

1.カツ丼の美味しさとは
近年、こだわりの豚肉と言うものが耳に入るようになってまいりました。 例えば、 #アグー豚   #薩摩黒豚 #高座豚  それこそ、様々な名高い豚がいらっいやる。西洋でも、 #イペリコ豚  とか、本当に豚は美味しいと思うわけです。それらは、それらの豚さんの特長を活かして、調理法もあるわけですよね。 豚しゃぶ ならこれ ロティーならこれ カツならここの と言う感じでしょうね。じゃ、カツ丼は、となれば、僕なりの究極の持論があります。それは、カツ丼 を本当に美味しく食べさせるために必要なのは、肉より何より、素材よりも、大事なものがあるのですそれは・・・・
★作り手が、カツ丼の美味さをわかってるか? 
★そして、それを実戦しているかなわけです。

同じ店で、同じ食材で、同じレシピで作られたとしも、美味しいカツ丼になっているか、否かがあるのです。では、美味しくないカツ丼とは何か?
これは、もう一目瞭然です!
★ご飯の上に載っているものとご飯が一つの丼の中で、一つの料理になつているか否か、なっていないカツ丼は美味しくない。
#カツ煮定食  と #カツ丼  は違う料理と言えるわけです。
おいしくない、カツ丼 それは、白飯に対して、その上に載る 卵とじカツが、何らの影響も与えていないカツ丼だと僕は思っています。

つまり、カツ丼の美味しさは、カツを出汁で卵でとじた時に、その出汁と半熟というか、凝固しきれない卵が、絶妙に白飯に浸潤している様が、あの料理の神髄だと私は考えます。

昭和の時代は、時何、粗悪な豚もあり、カツ丼にしても、肉の臭みがある品物もあり、安食堂などは、臭みが気になって食べられないなんてものもありました。これは、餌が悪いからと言われ、独特の臭いでしたが、平成、令和の時代には、もうそのような豚は、逆にお目に書かれていません。だからこそ、カツ丼の場合は、ある程度のお肉であれば、それは美味しくいただけるわけで、特別に良いお肉などは、逆に、カツ丼で食べる必要ないでしょ?となるのだ。
良い肉の #とんかつ  ならば、軽く塩をパラリして、ソースも付けず食べるのが正しいわけです! 旨い

だからこそ、今、美味いカツ丼は、作り手が大事、たとえ アルバイト君の仕事だとしても、料理人の仕事だとしても、卵の火の入れ方、出汁の量、仮に入れる出汁の量が、正確に決められているとしても、火入れの時間による、出汁の蒸発、もしくは、衣が出汁を吸ってしまう、時間などもづ含め、ここはとても大切な要素なわけです。

なので、実現すべきは 結論

ご飯には、程よく出汁と卵が回り、決して #つゆだく ビシャビシャもダメなら、汁なしパサパサは論外で、丁度良い汁染みが、最高に大事だと言えるのです。
絶妙なタイミングで、どんぶりに載せられ
最良のタイミングで、食べたい それがカツ丼の美味しさです。

チェーン店のカツ丼
洋食屋さんのかつ重という選択肢

大好きなカツ丼

今度は、ソースカツ丼編でもかきましょうかね ではまた

最後に、余談ですが、カツ丼には、 #七味 より #一味  

[使いこなせばプロ気分]
こつがいるけど・・・・


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