2020/12/18 末広亭 夜
三遊亭あら馬:他行
笑福亭希光:時うどん
小泉ポロン
柳亭小痴楽:宮戸川
古今亭今輔:ステレオタイプ
マグナム小林
三遊亭萬橘:宗論
神田阿久鯉:稲葉小僧
仲入り
江戸家まねき猫
三遊亭圓馬:代書
神田松鯉:大高源吾
仲入り
桂鷹治:強情灸
三遊亭遊雀:電話の遊び
立川談幸:紙入れ
翁家喜楽・喜乃
神田伯山:ボロ忠売り出し
整理券は、ファンが「配布時間に毎日60人来る」と分析をツイッターに書いていて、10時半到着で30人程度でした。
夜も東京かわら版割引使えます。
神田伯山先生 初めての定席でのトリ(先に浅草でトリありましたが、あくまで鯉栄先生の代演)
希光さんの「伯山ティービィーで使えないところは下ネタばかり」から始まって、笑いを強く求める客層で、それに応える芝居でした。
萬橘師匠の宗論は今まで聞いたことない型。
圓馬師匠の代書は「湯川秀樹」(なので、柳家権太楼師型?) 芸協で代書は二代目小南型が多いので珍しい。
松鯉先生の大高源吾でジーンと来る。あんじーの顔が見たくなったぞ。
遊雀師匠 電話の遊びは5年ぶりに聞いたけど、あんなに崩した噺でしたっけ?
伯山先生 初日・二日目は失敗したと愛山先生のマクラからの、笑いを強く求めるお客さんに対しての「ボロ忠売り出し」明るい雰囲気を最後まで保ったまま終演。