時間をかけて作る

昨日はありがとうございました。「誰かを応援できるあなたは同じように応援される人」です(*^^*)　その応援のされ方は、決めつけないで天に任せてみて下さいm(__)m

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私の普段の生活をちょっと書きますよ。

外で働く事を当然として、当時はバリバリ仕事に熱を上げていた私が”専業主婦”になったのは10年近く前。外にエネルギーを散々使ってきた私にとって、家庭内でエネルギー消化をさせる事は始めはスムーズではなかったです。

そもそも、頭「思考の仕方」が仕事脳なので、家庭に収まる（脳の使い方の変更）に数年かかったと記憶しています。私は「思考が男だねぇ…」と言われる人間だったので(*^^*)

まず、今までのスタイル・習慣・パターンから変更させるのには「時間がかかって当然」と、かなり緩めの目標を持つこと。

主婦業をやるようになって数年たった２０１６年の秋ごろ？、「気学」というものを知り、選んだ一つのブログ記事を読み込んで少しずつ知識は入っていった。今でも本当に大した知識ではありません。

そこから色々を経て、「自分と向き合う」事に集中していく事になります…。自分をきちんと労り、優先に出来るように時間の使い方も変えていきました。

ワン達をケージから出してあげなくちゃいけないから、ワン達が待ってるから帰んなくちゃ、ワン達がワン達が…。初めにワンを迎えた９年前からその「縛り」は自然と作られました。私が勝手にワンへ寄せた思いです。

その習慣にも着手しなければ、当時の自分をしっかり労わる事などできなかった。今と違ってガチガチの「○○しなければ」思考が強かったのでね。

ワン達の為に寝坊できない、早く降りなくちゃ…は、「眠い、もう少し眠ろう」と、自分に少し多くの時間を使ってあげた。それによって何かが酷く困るという事もないと判り、朝はゆっくり目に起床すると決めた生活になっていった。

ワン達は習慣の動物で、いつものパターンは大きく崩さないようにしながらも、自分を優先にしていく事は日中のスケジュールでも同じこと。

私は洗濯物を畳んで仕舞うのは当日でなく、翌日に洗濯物を干す前に行う。夏場の早い時間に乾いていれば畳んでしまうのも早いのだけども・・・ワン達がケージに入っている間に。

私は「洗濯物を立って畳む」のだけども、これはワン達が出ている時だと遊びが始まってしまい、床で座って畳めずに行っている動作。

ワン達がケージにいる間の日中に「片付ける事は出来る」のだけど、ワン達がケージ内の「３時間前後」は、私が自由に出来る限定された時間なので、掃除以外は殆どを私の「好き」に集中して使うと決めているのです。

その時間内を家の事（私以外の事）に使うのは”私が嫌がる事”なので、極力しないというスタンスでいます。静かな時間に集中してやる事もたまにあり、そこに当て込む事もあります。

ワン達がいると楽しいけども、集中できない事もあり、私の中では「時間」を分けている訳です。

ワンに縛られた生活と言えば実際にそういう事になるのですが、その縛りを活かして、純粋な自分の自由時間を使っています。２日に１度と決めている掃除のパターンも、それがあるから「この日に外出しよう」も自ずと決まってくる。

選択肢が多い事はいつでもできる自由だらけなのだけども、少し絞られているから、「工夫が出る」とも言えるのです。

「夕方にワン達を出す」という生活がなければ、私はどこまでも自分時間を使っているかもしれない。

パターン化する事のメリット・デメリット、自由である事の一長一短。物事は両面あるので、それを自分スタイルにどちらの面で使うか、という事なんでしょうね。

一日を通して、帰宅後の主人のサポートがあったり、世の中の主婦よりも楽な主婦業をしていると思っています。

子供の頃から、家の事を考えて頑張ったりもしたんだから、「人生の後半、もっと楽に生きてもいいじゃん」。私は自分が大切だもの。そして自分にゆとりが出るときちんと周囲に対しても自然と氣を配れる、というのが人間なんだと思っています。

自分を満たして「溢れたもの（余力）」で周囲へ配る。自分の中を満たすのは自分、に繋がっていますよ(*^^*)