涙と笑いの最終日?!
いや、泣いてましぇん…
あまりにおかしくて、ひとりで大笑いしてしまいました
それをワン達はジッと見ていた、それだけ
「ママ、滑稽ね」
と思ったのは、私自身です(笑)
繁忙月の最終日8/6
朝からニコルの上顎(上唇と言う?)が、鼻の両脇とも腫れて片方は硬くなるほどにパンパンだった。
何かに刺された?と思うも、この子は殆ど散歩に出なくなった事からそれはないと省いた。その前日の異様な前足裏の舐め行為が引っかかった。
⦅あの動作で上唇が強くこすれて腫れたのかな…⦆
その行為が引っかかっていることだけは絞れていた。
舐め続ける行為は初めは何か気になる小さな状態があったかもしれないけれど、後にそれが解消されていても”やり続けてしまう(事がある)”と、以前獣医さんに聞いたことがあって。そのため、あまり続けている時は薄めた例のアロマスプレーを足裏にスプレーし、それによって顔を近づけないようにしていた。この時もそれで終わっていた。
その翌朝のことで、時間も経っているし、以前から使っているスプレーだしで、すぐには分らなかった。少し様子を見ていると、特に顔をいじっている様子もなく、腫れも朝よりかなり引いてこのまま静かに治まる…と思っていた。
夕方。
いつもしっかり眠るのに、オシッコや水飲みに一度起きてからずっと起きていて、何やらどことなく落ち着かない様子。寝る時間が大分増えていた状態から、また”元気に”動けるようになったのだとしたら、こんなに嬉しいことはない、そう少しだけ思った―――、そうでないことは大体予想がつくから。
動きに落ち着きがなく、足をガジガジ(ペロペロ)し始める、そのうち後ろ脚の付け根やあちこちをガジガジし始めている事を見て、「ダーメ」といって口がそっちこっちに行かないようにその場を手で押さえて遮った。
酷く落ち着かずにいる様子に、「お腹が少しオシッコで汚れてたから痒くなったのかな…」そう思い、いつも使っているドライシャンプーをお腹に満遍なくスプレーし、タオルで拭った・・・
あちこちガジガジすることは酷くなり、お腹を確認すると、広範囲に浅く大きな膨れがボツボツ現れて、皮膚自体も全体が赤くなってしまって驚いた。
(まずい!)
咄嗟に温かいタオルで拭きとろうとゆるく絞ったタオル。余計に痒くなるとこまるので、水でゆるく絞り直して全体を何度か拭きとって軽くブラシ、ドライヤーで乾かした。
いつも殆ど寝ている状態が、しばらく起きている状態が続いていたので、その後は少し爆睡してくれた…ホッとした。
”アロマ”だよね…”
アロマオイルを使っているのがどちらにも共通していることが引っかかった。今まで使っていたそれが今回ダメだという事に驚いたけども、以前は花粉症の症状も出たことのある子で、今の状態では刺激が強いのかもしれないし、一時的かもしれないけれど、その状態はあるとして頭に入れた。
アロマが直接の原因でなく、食べ物の可能性も念頭に置き、与えていた食べられる色々なものを少し制限へ。
・・・
夜ご飯もいつも通りに食べ、自分が食べ終わり他の子の終わるのが間もなく、という時にウンチのモーションへ。「さっきもしたのに出るなぁ…」と見ていた。
出したりなかったようで、少し歩いて部屋のど真ん中でおしりを下げ始めて”オーーット!”と動きたかったのだけど、すでに私の腰はおかしくなっていて、直ちに動けず。手で受けるか、完食の皿で受けるか迷った挙句に、皿を出すのが遅かった…受けたつもりが落ちたウンチを皿で軽く潰してしまい、それでもまだ止まぬ第二弾だけは無事、皿に収めることができた―――
もう大笑いしかない
動くのに四つん這い状態だったり、ウンチを自ら潰してみたり、最後は皿に綺麗に収まった形のいいウンチを見て”なんだこりゃ”とひとりで大笑いしていたのを、ワン達はいつも通りの無言の目線で見ていた。
笑えることがとても幸せだと思った。
腰は変わった動きをした「その瞬間」におかしくしたのでなく、いつも通りの動きとゆっくりの状態の中で、だけど「あ あ~?奥がおかしい」という感触だけがあった。
気にしないようにしていたけども、やはりそれから痛みになり、動きがかなり制限されて。スピードは超スローモーションからでないとその姿勢に入れない、という状態になった。
ワン達の世話は低い位置がほとんどのため、上半身は直立のままゆっくり膝を曲げて対処。前傾やひねりはとても厳しい。初めは痛い箇所を庇うための姿勢を取っていたため、それはまた必ずそこに負担がかかることも解っているから極力そこだけに集中しないように動ける姿勢(角度)を見つけるように動いたけども、やはり夜にはしっかり右ひざに違和感が現れた。
こういう時は本当に分かりやすくて、違う動きをするときちんと他へ歪みがでること。風呂上がりには湿布も貼り、翌朝の昨日は少し楽になっている腰と少し目立つ右ひざの痛みとが確認された…これもある程度は想定内。
動いてしまえば、その姿勢に入ってしまえば動作は続けられるのだけど、姿勢を替える時、動き出す時などはかなり静かにゆっくりと、身体の様子を感じながら動き出している。
7月の繁忙を、こんな内容でまとめようと思ったわけではないので、このnoteは想定外だけど、「最終日におもしろい事が起きてくれた(嬉しくはないけど)」と思い、まずは書き出した。
ニコルや自分の身体に気を使ったりしている状態は続いているけども、初めての事には様子を見ながら注視して、私自身は、確か過去にも”こんな感じ”のことの記憶があり、ゆっくり治ることも多分一応知っているので、安静を心がけながら静かに抜けていきたいと思う。
「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!