瞑想のスタイル
グラフタヌーン エブリワン・・・。
中学の時、定型の挨拶は「日本語を話さない」と言うカタチの先生でした。天候を聞かれ、体調を聞かれ、あと何か…。指されれば答える、そんな授業だった。懐かしい。
ほいで(*^^*)
最近気づいた。
「私、耳が良かったのか?」
今まで、日本語のやり取りで、「え、なに?」と聞き直す事が多かったように感じていたので、耳が遠いのかな?と思っていたけど、やっと分かってきた。
アタマでなく、「音」そのものを拾う傾向が時にあると。いつもじゃないから、まま言葉の解釈もできるのだけども。
トゥウェネィー(トゥエニー)と聞こえるのに、「トゥウェンティ」と言葉は習うよなぁ…、と思った事もある。
ふと、そんな事を思い出しましたよ。
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始めにお伝えします。「タイトル負け」の内容です(*^^*)
私は自分の経験が先行する事が多く、皆さんのようにどこかで習ったとか、知識や実践で学んだという事はありませんし、大して数もこなしていません。
そして「瞑想」のスタイルは非常に多くの種類がある事も後に知り、今は「どんなスタイルで」と考える事もありません。
「瞑想は無になる事」。そんな風に瞑想を定義していた。自分からやろうと思った事はなく、何年か前、主人が瞑想をしている所を見てやってみようかな?と参加した。
私はできませんでした(笑)目を瞑ると間もなく身体が揺れ始め、後ろに倒れそうになる…えぇ、寝ている訳です。何度立て直しても大きく体は揺れて、時間は終わる…。
「私は瞑想できないわ。」そう思って、横たわって実践した事もあるけども、無になんてなりゃしない。
「あ~、あとであれ食べよ。おぅ、アレやんなきゃいけなかった…」次から次へと浮かぶモノ・コト。場数も少ないからこんな経験しか書けません。
昔の主人のスタイルは高く上がって俯瞰する、と言うような事を言っていて、その内容は読んだ事があったので、「凄いなぁ、できるんだ」なんて思ってました。
因みに主人は頻繁に瞑想をしている訳でもなく、でもやった時の感想を聞くと、「それは、しっかり瞑想状態だよね(*^^*)」と感じる事が多かった。
いつからかは分からないけど、主人は自分の中へ入って行って、アメノミナカヌシさんを背後に水色で感じたり、行った事のない色々な景色が見えてくる、「わ~、どこなんだろう…」と、たっのし~!ではなく、ほわ~んと心地よさを感じる、と言っていました。
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私が少し「できてる?」と思ったのは去年だと思います。お香は基本、幼少の記憶から「白檀」が好きで、掃除のあとに不定期で焚くのに使っていました。
ある時、やりたい事ができずにイラ付き気味の時に、お香を焚きながら、薄目を開けてボーっと見つめてみました。その時の事も記録したけども、探すのが面倒だからスルー(笑)
微かな色が付いた煙が私の方へ流れてくるな~と見つめて、その煙が私に届くと、涙がこぼれた…「何か落ちたのかな…。」その後の気持ちがスッキリした事は憶えています。
たまにやる程度の瞑想で、私は「無」になる事はなかった。大したやり方も知らないのだから、「起きる事をただ眺めていよう」、そうして観察する事が当たり前になりました。
漂う香り、顔に当たる風、いきなり現れる砂漠?オオカミ?ただただ見つめ続けた…。鋭い目つきの女児に睨まれていることもあった。ただそれと共に一緒に過ごしました。
「ただ眺める」状態から、自分の意識が出始めるのって何となく分かるので、私はその状態になると、「そろそろ終えよう」と少しずつ「戻り」始めます。
その時、外から「風」が吹き、フワ~っと私の周りをさらっていった…女の子は消えていた。そんな事がありましたね。
なんか、おもしろいんですよ。私は真剣に瞑想に入る事はないのだけど、軽く目を瞑ると、フ~っと世界が変わる。
何か月か前は、まともに入るつもりでサンルームでただ座り始めました。少し「(自分自身が)うるさい」状態で、今日は入れないかな、と思いつつただそれでも座っていようと続けた。
いきなり現れる、鋭い目つき。「また目か。」これはホントに目だけ。こちらを睨み続けていた。
そこに火が付いたのかしら(笑)暫く共にいたけども、「お前なんて左目だけで十分だ」とこちらから睨み返した。
その瞬間、ブウォーっと空気清浄機が作動して、「なんか浄化されたかしら♡」なんて事もありました。
本筋に入る前に長くなっちゃった(笑)一旦ここまで。
私は「瞑想」というカタチより、「寝る」状態で、「瞑想状態」へ入っているという事が後に分かりました。
(続きは次回予定でまた書くよ~)
「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!