時を刻んでいる
一日目
”置き配”設定だから、あとで確認すれば良いな…
⦅ピンポ~ン‥⦆
”あっ、これは直接渡されるのね?”
そう思って受け取り対応した浄水器。やはり水が頻繁に飛び散るため、本体ごと&今までとは違うメーカーで主人が頼んでいた。
新鮮で使いやすい…それだけで嬉しかったな―――
二日目
今日は本だから、ポストに投函してくれるわね…
⦅ピンポ~ン‥⦆
”あっ、やだぁ…また直接?さすがにこっちを動かしてるな?”
前日のことを主人に話したら、「わざわざ写真撮って画像を送ってとかするより簡単だよね、直接は(笑)」って言っていたのを思い出していた…なるほど。
三日目
定期便のサプリの到着日。これは業者が違うから良かったわ…
⦅ピンポ~ン⦆
”わあ、やだぁ、またこの人じゃない…この近辺の配送、すべて請け負ってるのか(笑)”
注文のタイミング=商品到着が重なってしまうケースが結構ある。連日同じ家庭に”申し訳ないわね…”と思っている所の、3日目の配送は違うところだから大丈夫”なんて思っていた所、玄関を開けてビックリした。
雰囲気は松山ケンイチ風の、印象は少しぶっきらぼうな男性が、3日連続で同じように門扉の向こうで待っていた。
色んな所で掛け持ちで配送員をやっている方がいるのは理解している。そしてその人によって、”置き配”の仕方が違うことも解るのだけど…。自然に、当たり前に「こうだろう」と思っている自分と、それに対応するその世界との違いに、ちょっと笑ってしまう出来事だった(*^^*)
(もう何も頼んでないぜぃ(*´з`))
瞑想は、頭に集まる意識状態から、身体、普段向けない無意識の動作に対して、そこに意識を集めている状態だけども(瞑想の種類はたくさんあるみたいなので、一部の話)。
その事が、その行いの慣れによって、意識を頭の状態から離し、”現場”へ送ってやる事への感覚的な練習になっている。
多くは頭に寄りがちな、無意識に意識は頭からあまり出ていないのだと思う。それを別場所へ移している。
・・・
少し前のメモだけども、例えば当たり前に「意識を向ける・そこへ意識を…」なんて表現を使っているけども、その事がどういう事を現しているのかすら、感覚を使った話は”見えづらい”もの。
実際に意識することなく、でもこの自分によって行われているソレを、自ら”体感”することで”こういう事を言っている”という事が分かる。それだけ自分の行いであっても、無意識によって行われている事が多いために、その行為と意識を合わせて体感し、実感が生まれる。
身体の、普段自然に行っている働き、機能に目を向けるという事は、自分を落ち着かせる行為であるとともに、深まればとても神秘的な体験が手に入るのだろうと思う―――、私はいわゆる瞑想というものの経験があまりないので、そうだろうな、という話だけども。
ただ何でも、不思議なこと、神秘的なことはそれは感動なのかもしれないけども、それが目的ではないという事をしっかりと決めておくことと、必ずこの「現実」に身を置いているのが人なので、こちらにしっかりと戻るという事の確認と。
”その空間”にもし入ったならば、しっかりと現実を体感できる感覚を使って意識をこちらに戻すことが大切という事は、重ねて書いておく。
・・・ ・・・ ・・・
”時間”という言葉を普通に使うけども、表現として当たり前に使っているけども。
一昨日の「風」の感覚と同じで、目には直接見えていないソレの存在を、だけど何らかで”感じている”から”ソレ”として表現するわけで。自分が”時間”を表現していた時、何に対してそう感じているかという事をぼんやり考えていた。
言葉としては色んなものが付く―――、コトや情報の羅列、この”自分”というルールに基づき並べられているそれらの流れ=列・レールのことを「時間」という風に視ていた(感じていた)。
これは先日のnoteを書いている時に、そもそもこれを「時間」として観ているという感覚を持ちながら表現している事は記憶していて、風と同じ様に確かにそれを説明できる言葉はあるのだろうけども、言葉による説明でなく、ソレというものを、何に、どこから感じているかという所で、やはり一言で言えば「状態」という事になるのだろうと思っている。
その上で続けると、自分によって並べられているもの、その中にいる状態があって、そこからヒョコっと外の、別の何かルールによって流れている(連ねられている)それらの空間に行くことによって、自分との差を感じる…、そこには別の時間”リズム”はあるから。
”時間感覚は、自分の間隔”というのは、異なるレールに乗ることで感じてしまうのだろうと思う。
記憶がなければ連なりとは思わないし、整列を知らなければまたバラバラのままで、うまく並ばないものだろうとも思う。
その時の自分の表現から感じたものを、少し出してみた。まだ初めに感じたままのあまり思考に入っていない状態。どの様に展開していくか、しばらくそのままになるかは全く分からない(*^^*)