よし、よし。
夢の話。
どうやって書こうか考えるととても難しいので、メモと印象的だったものに、ちょこちょこっと文字を足して…。
ボンっ!と出た仏の像。詳しくない私が考えに悩む間もなく「大日如来」と伝わる。
(あ~、そうなんだね…こういういで立ちなんだ…)
と漠然と思っている。煌びやかなわけでなく、ただ雰囲気が女性の様な感じ(肩から上、殆ど顔)だった。
(連続でなく)別の夢に入り、儀式に立ち会う夢を見る。
お供物なのかヘビ(コブラ)がソレだったようで、それ自体は見ていないけど、長く大きな白い物の中の物体がソレ、という感じ。
ソレを挟み、向こう側に並ぶ何人かの人達がいて、上座の位置に先住民の様な雰囲気の方がいて、既に血を混ぜた酒を飲んだ後、肉をいくらか口に含んでいるようだった。
「すっご~い」と、ただ感心して見ている私。その「すっご~い」の中の1人に食せずとも、血交じりの酒に挑戦した私の姉がいた…(姉の姿の映像はなく、”そうである印象”だけ受け取っていたもの)
とても印象的だったので朝起きてから書き留めた。
書き始め、一番始めの「大日如来」の像を思い出そうと暫く目を瞑っていた。既にハッキリとした映像でなく何となくだけども確認できたので目を開けると、気づかないうちに、手(指)を交互にしっかりと組んでいた。
これは、G(私の父)の事で朝からバタついた日で、日中のどこか落ち着いた時に思い出して書いている。
「生理中なのに疼くなよー」
夜中だったのかな?”生理中なのに疼くなよー”、というのは私の個人的な感想で、身体はカラダでしっかりと仕事をしている。
この日は朝方、ちょっと目覚めて直ぐにでも痛みを感じるほど生理痛は強めで、そのせいもあってか、少し経つと再び眠っていた。
こういうのが、”起きてる頭”から考えると不思議、って思う。
どこかに行っている意識と、ここにい続ける肉体、とを別けて考えてしまうから。
タイミングが合っているという事は、夢という空想のような世界(と、覚醒状態からは感じる)と、現実世界で横たわっているこのカラダ、が連動している、という事になるものね。
そういう事から考えると。
カラダの起こる(事が判っている)状態から、そのような映像(夢)を見せられるのか、そのような映像を見るから、カラダがそう反応したのか…。
私の感覚からは微妙に”前者”という感じがしている。頭で考えると「そんなバカな…」なんだけど、いや何となく、そんな感じがしている。
・・・、覚醒時(起きている時)は、どうしても時間を軸に考えるから、「揃えようと」する。出来事をこの一点で観ようとする自分がいる・・・
いいのだ、時間で縛らなくても。空間的に少し感じていれば。