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PLAINE Meeting - ジェンダーについて

みなさんこんにちは。

先日、オンラインでミーティングを行いました。

日時:2021年12月20日(月)
場所:オンライン
参加メンバー:Miki, Haruka, Sou


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このミーティングでは、それぞれの今年の振り返りと2022年のチャレンジについて初めにシェアしました。その後、メインテーマとして「ジェンダー」を取り上げ、これまで直面してきた違和感などを元に、ディスカッションを行いました。

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年末のミーティングということで、「振り返りと来年どういうアクションを起こしていくか」を話せたことは、お互いの刺激にもなり、今後につながる時間となりました。
ジェンダーのトピックは、日本ではまだまだタブーな話題として扱われることが多いですが、こうして向き合える場所を持てて良かったです。

今回の参加メンバーは海外経験があり、日本で感じることと海外で感じることのギャップなどもシェアすることができました。

以下の内容でディスカッションを行いました。
メンバーが話してくれたものを、いくつか紹介します。


これまで実際に直面したジェンダーに関する違和感や疑問はありますか?

目力が強いと言われたり、体型のことを言われたり、関西弁を強く喋ると引かれたり、「女の子」というだけで対応が変わったり。逆に、男の人には体育会系の強い扱いをしていて、女性が”優遇”されていたことにギャップを感じた。
就職活動の時に、「ここは男性の社員が多いから、女性っぽい航空系の会社の方がいいんじゃない?」と性別で判断された。


性別が理由で生きづらさを感じたことはありますか?
 

男性と女性はっきりしないと、生きづらい社会の仕組みになっていると感じる。例えば、書類などの性別欄やトイレが男女しかないこと、生まれた性別で制服が決まっていることなど。


日本と海外で違いはありましたか?


海外でも偏見はあった。
サッカーで外国人の中に入っていった時、明らかに同じチームになることを避けられたり、最初はパスが出てこなかったりした。でも自分のプレーを知ってもらって、能力や個性を信じて認めてもらった時、ジェンダーギャップは消えた。
ドイツでは、性的マイノリティでも明るく自分から公言したり、周りも受け入れるような風潮がある。
海外は日本より、レディーファーストな国なので、女性だからドアを開けてもらえたりして、女性でいることが悪いことばかりでもないと感じた。



私たちが今できることは、自分自身の個性を心から受け入れ、まずは身近な人に経験を伝えていくことだと考えています。その小さなアクションが個性の輪を広げ、社会をより良い方向へ変えていけると思っています。


PLAINEではこれからもオンラインミーティングを定期的に開催し、それぞれの思い、バックグラウンドをシェアする時間を大切にしていきます。


共感していただける方には、色々な形で関わっていってもらえると嬉しいです!


ありがとうございました💫


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