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シン・はっちへの道

毎年、年始からしばらくはのんびりして過ごすのが常なのですが。今年、2025年正月からは年末12月に契約自体は済ませた「シン・はっち(仮)」への移転作業があるのでメンタルと老体に鞭うってヒイヒイ言いながら頑張っている。

さて、そんなドM的な喘ぎはさておきだ。今回に限らないけれど。移転(開店)作業に関しては、基本的に外部の業者に頼らないようにしている。なぜかというとお金の問題はもちろんだけれど、移転自体を主体的にDIYで行うことで得るものが沢山あるからだ。

例えば、移転作業は具体的には事前準備として「図面を書いてレイアウト、コンセプトを決める」完了予定日を決めて「バックキャスティング的に備品を手配する」それから、なるべく知人以外にもSNS等で「参加を呼びかけて新たな仲間を探す」ここまでしつつ。地味な作業は自分でこっそり。一方で「簡単で誰でもできる」ワイワイとみんなでできる作業を作業日当日、すぐに取りかかれるように用意しておく。という裏方的な日々の連続なのですが。

こうしたプロジェクトワークの進行、進捗確認作業はビジネスパーソンとしての現場でもそのまま活かされるわけで。大変ではあっても「いろいろな場面で転用できる」貴重な経験だったりするのです。うん。

閑話休題。

今回のシン・はっちに移転するにあたり。運用面では早くに「ギャラリー機能」と営業曜日、時間の拡大」までは決めていたのですが。1月末現在、以前に試みていたもののコロナ禍等で中止していた「シェア本屋」機能を復活させようとしていたり、また個人的にメタバースはclusterでの活動も反映させたい・・つまり今、進行形でやっていることを全てコテコテに盛り込もうとしている。

もちろん、そうしたコンテンツ的な部分は「始めること自体は容易」(言うのは簡単)であって。それより、運用面で日常的なサイクルに無理なくおとし込めるかが大事。自分はもちろん、協力してくれる方達がモチベーションを持ってできるシステムにしないと継続できないわけで。

掃除したり、ゴミを捨てたり、レイアウトを何回も手を動かして作業しながら。作業完了日以降に発表、公開する「シン・はっち」の運用についても何度も脳内シュミレーションを繰り返す並列思考の日々。(と、これはそのダダ漏れなメモ)

(なあ。2月末、無事にオープンしているはずの未来の自分へ。こうして先にネットに公開しちゃうと後に引けなくなるぞ。ドM的にご褒美かもしれないけれど、ちゃんとやれるのか?何より後悔しない日々を本当に過ごせるのか?)

明日はどっちだ。





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