能登半島地震チャリティーマラソン
被災地に想いを寄せつつ、メタバース発の教育について対話した夜。
昨日はご自身も被災当事者にして、災害ボランティア活動中のメタバースプロデューサー。Jパパの呼びかけに賛同。急遽「能登半島地震チャリティーマラソン」協賛イベントとしても「cluster芸術大学対話」を行なった。
具体的には「能登半島地震チャリティーマラソン」という企画自体の紹介、そして自身のイベント終了後に被災地に向けて1分間の鎮魂と復興を祈願する黙祷をメタバース、cluster上で行なったのですが。
黙祷の前にこんな事を言いました。”阪神淡路大震災の混乱の反省でNPO法がスタートし、東日本大震災で”滑らかなお金の流れ”としてクラファンが定着したり。と災害には(負の側面以外に)プラスの部分が必ずこれまでもありました。この能登半島地震も必ず、復興の過程で(混乱以外に)そういった正、プラスの動きが起きると私は信じています”と。
正直、余震もおさまらず、被害者がなお増え続けている現状では早すぎる「今お話する内容ではなかったかも」しれませんし、話しながら葛藤し、黙祷の際には脳裏に報道される被災地の様子が浮かび感情的になる部分がありました。
それでも自分の頭で「今、何を行うべきか」を考えて「能登半島地震チャリティーマラソン」への参加「も」選択し、こうした時間をプレイベント的に持つことが出来た事には「一つの悔いもなく」ご自身も大変な最中に企画してくれたJパパさんにはとても感謝しています。(開会式が盛会になりますことを!)
「バーチャルで加速する支援の絆」そして、混乱するリアル現地ではなく、メタバース空間でそれぞれがこうしてチャリティーイベントを次々に企画し、支援を表明している。この動きも、これまでの震災と同じく、能登半島地震で誕生した「新しいプラスの動き」として、次世代に記憶される事を願います。
閑話休題。
「cluster芸術大学」3回目を終えて、ようやく不慣れながらディスコードにサーバーを立ち上げました。(参加協力者求む)こちらはこちらで大きく広げた風呂敷をどこまで「ちゃんと畳めるか」具体的には「メタバース発の新しい教育」に試行錯誤ばかりで胃が痛いですが。ドMなんで割と楽しんでいます。もう来週17日、4回目の公開対話なんで。こちらも頑張ります。