フリペ屋店長がメタバース始めた理由、そしてメタバース芸大を始める理由
今夜の深夜ラジオで話す原稿をやりとりしていて。そもそも「何でフリペ屋がメタバースに興味を持った?」そして「何でメタバース芸大始めるの?」と至極当然な質問(ツッコミ)をされた話。
うん。過去話になるけれど、メタバースにハマる?きっかけになったのはコロナの影響で、運営するフリーペーパー専門店はっちも、当然に人を呼べない状況のなかで、最初は代替手段としてオンライン、例えばWEB会議アプリのZOOMを使用して全国各地の発行者さんに公開インタビューしたり、またはSNSで募集、希望された方にフリーペーパーの盛り合わせセットを郵送で無料配布したりと・・「下を向くな!今出来ることを全部やるんだ!」と、あれこれ模索する中で、いわゆるMETA。そのブーム的な関心からメタバース活用にも「何となく手を出した」のが興味を持った最初の理由なんだけれど。
特にメタバースで活動を始める中で、コロナの影響に関係なく。私のお店はっちにさまざまな事情「距離が遠い、営業時間が合わない」「心身のハンディキャップがある」などの理由で「最初から物理的に来れなかった方」が沢山いる、存在していることにも気づいてしまって。
で「気づいてしまう」と、やはり「何とかできないかな?」とほったらかしに出来ずに考える性分。あれこれ実験していく中で、流石にリアルワールドのお店でしていることを「そのまま再現する」のは技術的には(私には)難しいし、そもそもメタバースの活用としては「意味もあまりない」こともわかってきて。ただ、それなら!うちのお店で目指している「すべての人に無償で健康で文化的な生活を提供する」ミッションの延長線で、今度は文化や芸術に触れるきっかけづくりをメタバースで「別にできないかな?」と考え始めた結果『メタバース芸大』というリベラルアーツの総合教育プログラムを準備することになったのですね。
と、そんな感じで質問にメール返答したのですが・・相手にわかってもらえるのだろうか・・(笑)