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若い人たちから学ぶ日々

リアルでもメタバースでも。一番の学びは若い人たちから得ているなと思った話。

メタバース、clusterを続けている「副次的な理由」として、ある程度の”めんどくささ”があるからこそのフィルター効果があって。結果として「平均年齢が若い」ということもある。

そのおかげで、リアルワールドの京都生活と同じくメタバースでも若い人たちにまじって「平均年齢を上げるぞ〜」と嫌がらせをしつつ(笑)でも、勘違いをして「老害」にはならないように意識して、優しい彼ら、彼女らと接している。

そんな中、最近はそんなメタバースで出会った素敵な表現者の一人「山ガールz」さんと朗読会や短歌の会をご一緒して、ダブル司会的にコラボさせていただく機会があるわけですが。彼女の「誰かを笑顔にしたい」と紡いでいる優しい言葉、描いているあたたかい絵に強い刺激を受けている。

自身も忘れつつある「表現に出会った初期衝動」を思い出したり。うんちく的な脂肪ばかりがついてしまって「純粋に表現を楽しめなくなっている」自分を自覚したり。とにかく、どこかに置き忘れてしまったような感覚を呼び覚ませてくれるからだ。

まあ。結果としてつい「インターネット老人会的」な昔話をしてしまうのにはなんとも反省もあるのですが。そんな「山ガールz」さんや様々な若い人たちからリアルでもメタバースでも学ばせていただく機会がある今を本当にありがたく思う。

もう同年代の多くは偉くなって先生とか社長とか市長とか「教える側」になっていますが。いつまでもダメダメな私は「そちら」ではなく、エンドレスにいつまでも「学ぶ側」として、これから世界を創っていく方々と「仲間」としての時間を過ごしたく思う。

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