ﾓﾔﾓﾔ…

障がい者雇用って

安い賃金で働き手がGET出来る施策や

なかなか働き口が見つからない

障がいをお持ちの方に対して

働く場所を提供する

間口拡大のための施策

だと勘違いしている人が多いけれど

そうじゃないのよ

障がいをもつ方でも働ける環境は

誰でも働きやすい環境

だからこそ

障がい持つ人も仲間に入れてあげましょう

改めて

自身の会社がどう働く区分けを

してしまっているのか

どういう差別をしてしまっているのか

悔い改めよという

ノーマライゼーションの真髄だと

思うのだけれど

これ違う？

特別支援学級も

特別支援学校も

障がい特性に応じた学習支援を…

果たして本当にそうかな？

ﾎﾝﾄ言えば

通常学級でも

障がいをもつ方でも学習しやすい

環境づくりに取り組むこと

誰でも勉強や生きる力を身につけられたら

そっちのほうがよくない？

そもそも障がいの有無で

区別しなくても

全員が全員どうにかなってたら

別に

分ける必要ないよね？

学校って

幼児・児童・生徒・学生などに対する

人の教育制度の中核的な役割を果たす機関。

人が学ぶ場だよね。

人あることもそもそも区分けしてる

それっておかしくない？

とはいえ

ヒトは醜い生き物だから

比べるし

差別もする

自分の方がよりよくって

見栄やエゴも出てくる

嘲たりイジメたりもあるかもしれない

だからって

区分けする必要はないと思う

自分が障がいをもってたらどうよ

区分けされたいと思うわけ？

見ず知らずのそんなに知らん人から

支援受けたいと思うわけ？

ならんよね？

心を預けられる人に

ヒトとして対等に接してくれる人だから

この人にお願いしようと思うんだよね？

障がい者だからって

接っされてるの嫌じゃない？

国の施策だから仕方なく

命令だから応じているの？

会社でもそうなの？

自分の中で消化も出来ず納得もいってない業務を

仕事だからってやってのけるの？

それって仕方ないの？

じゃあ死ねって言われれば死ぬの？

思いやりや配慮

こんなもの求めるものでもないし

ただ与えるものなんだと思うけれど

人道的に考えて

道徳的に考えて

誰でも楽しく生きていく社会世界って

万人が望むものなんじゃないの？

これって間違ってる？

福祉って

「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉

すべての市民に

最低限の幸福と社会的援助を提供するもの

いや最低限の幸福って何よ

幸福に最低も最高もないわ

それに気付ける心の余裕を与えてくれよ

いやはや他責か

心の余裕を感じれるくらいになりたいよ

福祉は弱者救済の制度じゃない

より自然と、

気の合うお友だちと交流したり

楽しく遊んだり

安心できる環境でご飯を食べたり

眠ったり、暮らしたり

そういう当たり前にやっていること

がごく当たり前に出来るように

「しあわせ」や「よりよく生きる」

についてみんなで考える

そういう機会

それこそ福祉なんだと思う。

誰かのものではない

誰でも対象であるもの

障害を持っている人だけではなく、

だれにでも安全に使いやすいものや空間

ユニバーサルデザインと呼ぶでしょう

ユニバーサルデザイン

ユニバーサル

一般的な、普遍的な、例外なく当てはまる、

広く行われている、万人(共通)の、全員の、

世間一般の、万国の、全世界の、万能の

全てに該当する

ノーマライゼーション

どの人にとっても

「当たり前のことを当たり前に」

を実現するために、

社会の環境側を整備していこうという考え

誰のものでもない

皆のもの

裏を返せば

誰にだって

障がいをもつリスクはあるわけで

戦争なんて始まっちゃえば

生きる死ぬだって

すぐ目の前に来てるかもしれない

今の安心が保証されていることなんて

どこにもないんだし

今苦しい状況があったとしても

それは伝染していく可能性だってある

障がいもそう

いつ障がいをもつかどうかなんて

誰も分からないし

いつ何時そうなるか

そんなの誰も気づけない

障がいをもっても生きやすい社会

じゃない誰でも生きやすい社会

そりゃ作れば

私はどうなのか

あなたはどうなのか

話は四方八方から出てくるかもしれないよ

ヒトは醜いんだ

そんなの当たり前

でもそれでも生きやすい社会であった方がいい

だから

考える

議論する

協議する

それは地域だけの話じゃなくて

会社や学校

グループや個人でもそう

皆に関わること

それが福祉