良い会社はあるものではなくて創るもの
「自分の入社した会社が良い会社だと思いたい」
そんな想いを持っている全ての方へ、ぜひ読んでいただきたいです。
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こんにちは。
古田裕香(ふるたゆか)です。現在は、新卒1期生で入社した株式会社WAKUWAKUというスタートアップで新卒採用担当をしています。
自己紹介にも書かせていただきましたが、noteを書くきっかけになったのは、内定者の坂田くんが新卒1期生が羨ましいと言ってくれたからです。
そう言ってくれた嬉しさと同時に、共有したい想いが生まれたので、今日はnoteを書くことにしました。
◆誰にとっても良い会社というものは存在しない
「転職は早い方が良いよ」
これを書くかどうか正直迷いましたが、この言葉は、入社した1年目の秋ごろまで毎日ランチで先輩に言われていたことです。
WAKUWAKUに運命を感じ覚悟を持って入社した私にとって、この会社に「新卒で入ったことは間違っている、早く転職をした方が良い」と言われることは苦痛でしかありませんでした。
創業4期目のWAKUWAKUは、一生懸命土台作りをしているタイミングで、中途入社で歴の浅い方も多い上に、初めての新卒...当然教育体制が整っているわけもありません。
本当に男子校に迷い込んだ女子のような感覚でした。
先輩方は、そんな新卒を不憫に思って、私たちの今後のキャリアのために言ってくださっていたので、今では感謝の気持ちでいっぱいですが、当時は本当に辛かった。。。
◆自分の入社した会社が良い会社だと思いたい
私がこう想い始めたのは、当時、他業界からの転職2年目で圧倒的な営業成績を叩き出していた内田さんと話してからです。
内田さんは私に未来の話をしてくれました。
WAKUWAKUがこれから誰しも知っている会社に成長をして、全国各地、全世界でワクワクを生み出す会社になって、WAKUWAKUで働く人ってキラキライキイキしてる!憧れる!って思ってもらいたいね!
(※こんな感じだったかと思います)
なんだろう。
この時、とってもワクワクしました。
この日から考え方が変わりました。
WAKUWAKUが目指すのは内田さんの言っていたそこであって、今は通過点。良い会社は、今の自分の頑張りで創れる。
私は自分の入社した会社が良い会社だと思いたい。
むしろ創っていける環境がWAKUWAKUにあるなら、新卒で入社した私たちはこの任務のために入社したのだ!という謎の使命感にかられました。
その日から、私はランチに行くことをやめました。
その代わり、皆が帰って誰もいなくなる時間まで会社に残って、内田さんと毎晩夢を語りました。
※今では新卒入社メンバーも20人に。同じ使命を持った仲間が増えました。
◆良い会社はあるものではなくて作るもの
良い会社とは何か?本当に人それぞれです。
ただ、正解は常に「理想の状態」であると思ってます。
今、現時点の姿ではなく、会社にとってどんな会社であることが理想なのか?が正解で、そのために今を変化させていく必要があると思います。
※だからこそ入社時に、会社の理想に自分の理想が重なるかどうかが本当に大事。
私が思うWAKUWAKUの理想は、
WAKUWAKUがこれから誰しも知っている会社に成長をして、全国各地、全世界でワクワクを生み出す会社になって、WAKUWAKUで働く人ってキラキライキイキしてる!憧れる!って思ってもらいたいね!
この言葉に凝縮されているなぁと思います。
どんなに良い会社もはじめから良い会社だったわけじゃない。想いがあり、理想を求め、変化してきたからこそできている。
今から一緒に働くメンバーには、理想を現実にしていくその過程を創っていけることにワクワクして欲しい。
もし今、夢と現実のギャップに苦しむ人がいたら伝えたいです。
辛い時ほど未来の話をしよう!
#おまけ
この話には大切な同期の話も欠かせないので、この話はまた今度。
合計7名。男子1名。
ライバルでもあり、家族でもあり、尊敬できる同志です。