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あなたの学校では「大谷グローブ」はどう扱っていますか?

あなたが小学校にお勤めであれば、
すでに「大谷グローブ」が学校に届いてるかと思います。

片野は今は中学校に非常勤講師として勤務しているので、
「大谷グローブ」を見ることも、触ることもありません。
年始に住んでいる市役所のロビーに飾ってあるのを見ましたが・・

あなたの職場では、「大谷グローブ」の扱い、
どうしていますか。

田舎の、児童100人未満の超小規模校ならば問題ないでしょうが、
都会の大規模校だと、このグローブの扱い・・難しいと聞いています。

そもそも、校庭が狭い、
児童もたくさんいる。
そんな中で野球は場所を取るし、できない。
キャッチボールすら危うい。

児童数が仮に500人もいたら、
児童全員に、まともにグローブすら手にできないでしょう。

大谷選手からの善意も、
行政や、学校からすれば、
「教師の多忙化に拍車をかけやがって!!」
って愚痴も出ているかもしれません苦笑

東京都三鷹市のXには、大谷選手からのメッセージが掲載されています。

そこには、
「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子どもたちと将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます」
と記されていました。

大谷選手は一人でも多く、野球に興味をもってほしいという思いが感じられますが、
現実は野球ができない環境がある学校も少なくない。

今は体育で「ベースボール型」の授業も学習指導要領にも提示していますが、
やるかやらないかは選択で、
まもとにグローブやバットすらない学校もあります。

では、せっかく頂いたグローブをどう活かすか。

一つはグローブを通じて、
大谷選手の想いをくみ取り、野球の楽しさを伝えたい。
体育の授業でやるかもしれません。

これは、私は、中学で野球部、大学で軟式野球のサークルをやっていたので、
自分ならできます。

しかし、あなたが、
野球をやったことがない、そもそもルールも知らない、
興味がない
としたらそれはつらい。

後者の方が圧倒的に多いかと思います。

そこで、「大谷グローブ」を通じて、
〇「自分にも可能性があり、本気で夢を追うことの意味、夢を追うことで得られることは何かを理解した。」
を授業の「ビジョン」にし、「戦略」を「大谷グローブ」でやります。

で、ここまで書いたら泥沼に陥りました汗

ここまで書いた責任上、
片野が考えた「大谷グローブ」の授業案、
後日、改めてお伝えします。


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