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子供の「目線」で授業を創り、授業を語ります!!

「教師」の仕事を通じて、価値ある人生を創造するために、
いつでも、どこでも、何度でも学べる場、
年齢、校種、地域を隔てた「志」をもった同志が「同僚性」を構築する場
を創っていきます。

国内唯一の「ノウハウ獲得型」教育系オンラインサロンです。

教育系オンラインサロンTeacher’s Bridgeでは、
〇月に1度のオンラインミーティング「あすの教室」の開催
〇受講生のニーズに対応した動画の配信
〇各種セミナー、プロジェクトの開催
〇個別コンサル
などをメインに活動を展開しています。


しかし、当サロンは、
何かの教育実践者の思想を継承するとか、
難しい理論を語る
ということはありません。

あくまでも、子供の「目線」で授業を創り、
授業を語ります。


理論と実践の融合の条件は「子供理解」

私は12年前に兵庫教育大学大学院で学ぶ機会を得ました。
元々非教員養成系学部出身であり、
小学校の教員免許も通信教育で取得したので、
ほぼ「独学」で学んできました。

そこで、
プロ教師になりたい
一度体系的に教育学を学びたい
という思いから教職大学院を選択しました。

2年間の学びは価値あるものでした。

私がこれまで取り組んできた実践と理論がマッチングしました。

しかし一方で、
どこか「違和感」を感じました。


それは理論が先行し、
子どもが見えないのです。


その理論は確かに素晴らしい、
しかし、教室の子供たちに果たして合うのだろか。

大学や文科省で唱えていることは、
料理で言い換えれば「フルコースのメニュー」です。

最高の食材で、最高の技で、最高の料理を用意しているのと同じです。

しかし、子供たちがそんな最高級のフルコースの料理を出されても、
全員が喜ぶだろうか。
もしかしたら子供はラーメンが食べたいのに、
全く違うものが出されても喜ばない。


ラーメンが食べたかったら、
フルコースを辞めて最高の食材を使ってラーメンを作ればいいし、
おなかを満たしければ味は差し置いて、
量をたくさん出せば満足するのです。


つまり、
大学の先生がよく言っていた「理論と実践」の融合は
「目の前の子供の今の実態」から始まるのです。


起業をしてわかった、「目線」の大切さ

もちろん大学の先生や、有名な実践家が提案している実践を否定しているものではありません。

その方の理論の背景があって、理論や実践を提案してます。

しかし、その創り上げた「理論」を広めたい!
その思いが強いのです。

しかし、いくら大学の先生や文科が提唱する理論を掲げても、
子供の「目線」に合わなければ、効果がないのです。


これは私が起業をして今更ながら気付きました。

起業家が失敗しやすいのは、
「自分がやりたいこと」を仕事にし、失敗するのです。

しかし、起業家に限らず、企業でも
商品化をするにはしっかりとマーケティングをします。

つまり、消費者は今何が問題で、
何を求めているのか、
その商品によって「どんな未来」を手に入れられるのか。

そこを大事にしています。

しかし、文科省や学校現場では、果たしてどれだけ子供の実態をしっかりと見て、
実践をしているのでしょうか。

「目の前の子供の今の実態」に対応するために「実践の引き出し」を増やす

そこで、目の前の子供に合った実践をするのです。
今子供がどんな問題を抱えているのか
何を求めているのか
学校での授業や行事を通してどんな力を身に付けたいのか。

同じ子どもでも、
その時の状態で、気分が変わっていることもあります。


だからこそ、
その時その時に応じて
自分が身に付けたスキルを子供たちに提供するのです。


だからこそ実践の「引き出し」の数を増やすことは大切です。
「引き出し」の数を増やすために学ぶのです。

そして、その引き出しの背景にある「理論」はしっかりと押さえていきましょう。


私は理論を語るよりも、目の前の子供たちが喜んでいる「姿」を語るのが好きなんです!!

最近気付きました(笑)

教師時代いろいろなセミナーに参加して、
実践家とお話することがたくさんありましたが、なかなか話をすることができませんでした。
また大学院時代でも同じゼミの仲間と理論の話ができませんでした。

自分は人見知りが激しいから、
頭が悪いのか?!
と考えていました。


しかし、その理由が最近わかりました。

それはある集まりで「意識高い系」の30代男性の先生と語る機会がありました。

「意識高い系」男性教諭は、ものすごく実践を語っていました。
しかし、「私はすごい実践をしています」と言ってるだけで、
「それで子供たちはどうなったの?」とそのすごい実践の中に子供の姿は見えなかったのです。


そこでようやく、
私は高い理想や理論を語るのは苦手で、
目の前の子供たちがこんな実践をして、夢中で学んだ、取り組んだ、
その結果こんなことができるようになった、喜んでくれた!!
を語るのが好きなんだなぁ~!!
ということにようやく気付きました。


元々教師の仕事だけでなく、
それ以外でも人に喜んでくれることが大好きなんです。

これが私の「強み」です。

この「強み」を活かして、授業実践や学級づくりをし、
子供たちが喜んでくれるために「引き出し」を増やしました。

これからは、
教師の原石や、
教師をスタートしたばかりの「志」のある先生方のために、
自分の「引き出し」を余すことなくお伝えしていきます!!

サロン正式申し込みスタートポスター

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